2017-05

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「うらそえ文藝」4月30日刊行

 年一回発行されているらしい沖縄県浦添市の文芸雑誌・「うらそえ文藝」14号が4月30日に発行されると聞いた。星雅彦氏が主幹となって編集されている市民参加型の文芸誌だが、文化人寄稿による特別企画、沖縄の歴史・文化をテーマとした特集も組まれる。

今年の特別企画は、「薩摩琉球侵攻400年記念の座談会」と「集団自決」についての論文・対談になるそうである。去年の13号で星雅彦氏は編集後記で、「集団自決(強制的集団死)について」と題する論考を載せている。星氏といえば、かつて「ある神話の背景」が刊行された前後の時期に、「25年前は昨日の出来事」と題する論考や、「月刊潮」(71年)への「集団自決を追って」(ni0615氏より)、および、「ある神話の背景」刊行直後に「歴史の解釈と真実」という題の批判文を沖縄タイムスに載せている。

この内、「25年前は昨日の出来事」は、曽野綾子に都合の良い材料を提供してしまったと感じたらしく、忸怩たる思いを持ったのか、タイムスの論考以後は、「集団自決」については書くことを止めたようであった。でも、単に曽野に利を与えたということ以外にも、書くことを止めた理由が有りそうな気がする。去年の号では、後記で「鉄の暴風」批判・「大江裁判」第一審批判の考えも示している。
今度の号では、上原正稔氏の論考・星氏と上原氏の対談が組まれているとの事である。上原氏は1フィート運動の創始者であるが、今はその会から離れ、沖縄の反戦運動のあり方、2新聞の姿勢に批判的な姿勢を取っているようである。(狼魔人ブログ)

ともあれ、30数年ぶりに星雅彦氏が「集団自決」について、モノを申す訳であるから興味深いところである。

連絡先・浦添市文化協会事務局 098-878-4453
去年の価格・千円(+送料)
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コメント

ご無沙汰してます。
引越しは中々の難儀事です。インターネット通信移転も1週間あまり掛かるそうです。

ネット喫茶からのコメントしてます。
「うらそえ文藝」最新号は5月11日に延期されたようです。
「沖縄戦ショウダウン」だけを呼んだ限りでは、上原正稔氏の「集団自決」解釈・分析はあまりに皮相的に過ぎます。
今度の「うらそえ文藝」でどのような記述があるかで、上原氏のジャーナリストとしての資質が決まるのではないかと思います。

>赤松部隊も米軍が慶良間諸島を最初に攻撃することはないと考えていました。だから地上戦も予定していませんでした。

この言葉は全く「頓珍漢」だと思います。赤松挺進特攻隊が出撃しても、渡嘉敷から日本軍が居なくなる訳ではありません。挺進特攻隊が出撃後、それを上回る兵員の基地隊、整備隊、防衛隊、及び軍夫が居残って立てこもるのだから、当然米軍は攻撃を仕掛けてくるはずです。

その為に「複郭陣地」は、最初から予定されていたのです。というよりも、赤松隊長は、自分らが出撃しない場合も想定していて、特幹隊も含めて立てこもる事も考えていたと私は推測します。3月26日の舟艇自沈後、さしたる混乱もなく、素早く北山への移動を開始したのはそれ故でしょう。

ni0615さん、こんにちは。
>海上挺進隊出撃後のことは、島民はどのように指導・命令されていたのでしょうか?

基地隊に協力せよ、じゃないでしょうか。
捕虜になりなさいなどとは絶対に言いません。言っていたとすれば住民虐殺などありえないからです。

狼魔人日記では、上原正稔氏にかこつけて富山真順証言への攻撃を蒸し返しています。私はレスをつけました。
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1957.html

海上挺進隊出撃後のことは、島民はどのように指導・命令されていたのでしょうか? 何処からも誰からも、これまで論点提起がなされてないような気がします。

こんにちは。狼魔人ブログは上原さんがさも左翼嫌いで反戦平和運動に嫌気がさしたかのような印象を与えようとしていますね。悲惨なシーンばかりが沖縄戦記に出てくると思い込んでいる江崎は沖縄戦記を数多く読んでいないのでしょう。馬鹿丸出しもいいとろこです。

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キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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