2017-05

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

女に甘い沖縄

 拙ブログに、曽野綾子告発のコメントを常時寄せてくれる大和人は多いとは言えないが、少なくとも4~5名は居られる。だが、沖縄の人間が常時、曽野批判のコメントを寄せる事は、このブログ開設以来無くて、侘しいものである。
沖縄を食い物にして右翼論壇の大物にのし上がった曽野綾子だが、当事者の太田良博紙上で、二度曽野に反論して以外、強い曽野綾子告発を発表した論考は沖縄人からは見られない。

                  島尻あい子
                        島尻あい子

 星雅彦に至っては、曽野が『ある神話の背景』を出版した直後に、何を言いたいのか分からないような論考を「沖縄タイムス」に書いていたのだが、2009年には、完全に曽野の軍門に下るかのような論考を、『正論』に書いている。こんな老人が長年沖縄の文化人として重宝されていたのである。沖縄の文化人が、曽野綾子告発を当初から展開していれば、曽野はここまで保守論壇の大物にのし上がる事もなかったのではあるまいか。  45年前、従軍女学生を題材にした『生贄の島』の取材に協力した仲宗根政善、大田昌秀も曽野の著書に関しては大した言論がなかった。

 曽野はこの時点から、「慶良間」の集団自決にかかわる赤松嘉次元戦隊長の名誉回復を視野に入れて、その取材をしていたことは間違いない。
曽野が初めて沖縄に渡ったのは1961(S36)年の初頭である。この時点で既に、山姥の素質十分の曽野は、この土地の人間は甘っちょろい奴ばかりだと踏んだものと思える。(私は小5の時沖縄タイムスの記事で今東光らと一緒に、まだうら若き(29歳)曽野が沖縄に来た事を覚えている)

それから10年後に、また曽野は沖縄に乗り込んだのである。
まだ39歳の容色衰えてない曽野に沖縄の文化人達は、鼻の下を伸ばしたかどうか判らないが、あまりに無防備だったのである。その後も、曽野は沖縄の男たちを次々と手玉にとって、肥え太ってきた。『ある神話ー』に書かれている那覇市労組の山田義時、渡嘉敷の生き残り金城重明、元村長・古波蔵惟好らをコケにしたのである。
日本の支配層にとって沖縄は、最も美味しい犠牲層なのである。沖縄さえ底に置いておけば、日本の未来は安泰なのだと思っているだろう。(宮城晴美『母の遺したもの』で、元戦隊町・梅澤裕「嘉手納基地が存続すれば、日本は安泰だ」と叫んだとある)

曽野はそのつぼを心得ているから、当時物書きとしては低迷して鬱の状況に在ったのを、起死回生の『ある神話の背景』で大物にのし上がったのだ。

今もう一人、沖縄を食い物にして肥え太っている大和人女がいる。参議院を沖縄選挙区から二度当選している島尻安伊子である。島尻という苗字は宮古に多いのであるが、夫の姓であろう。夫がマスコミに露出する事はない。
彼女は宮城県仙台の出身である。どこでどういう経過で沖縄に来ることになったのか定かでないが、2004年那覇市議補選に当選していたが、2007年参議院補欠選挙で、那覇市長だった翁長雄志、県知事の仲井真弘多の後押し、および安倍首相の強い支援があり、夫と同じ宮古出身の男性革新候補を破って、楽々初当選している。その後、2010年通常選挙でも楽勝当選した。
その時の公約は、普天間基地の辺野古移設反対であった。ご存じのように2013年末、それを翻して普天間基地辺野古への移設容認の態度に戻ったのである。

こんな政治家が他府県でも存在が許されるのだろうか?この女以外にも、宮崎という埼玉県出身の衆院議員もいるのだが、これも公約を翻している。選挙区で落選したが、比例区で拾われて今だに衆院議員のままであり、沖縄で政治活動を続けている。地元出身でない厚顔無恥人間が政治家のトップにいるという現象は沖縄以外ではあり得ない事ではないか?植民地の極みと言うしかない。
この二人を罵る声は沖縄で何故か小さい。沖縄が舐められのは致し方のないことか。 
スポンサーサイト

コメント

ないちゃー

フェイスブックで、この記事を書いた女性はO・Sさんですね。私はこの記事をシェアして友達なってもらいました。
だが、Oさん以外に、島尻あい子を非難した記事を私は見た事ないですね。

人の属性を言うのに、語尾を伸ばして言うのが沖縄語の特徴です。県内でも、エーマー(八重山)、ナークー(宮古)、ヤンバラー(山原)、オーシマー(奄美)・・・。言うほうはそれほどの侮蔑感を持ってないのですが、ヤマトゥンチュ、エーマンチュ、ナークンチュ、などのように、チュ(人)を付けて呼ぶ方が丁寧な響きです。

腐りないちゃーの元祖は曽野綾子ですが、最近この呼称がよく使われるようになったのは、沖縄に多数のヤマトゥンチュが移住しているからでしょう。

ヤマトゥンチュ、ウチナーンチュを問わず、権力に取り込まれた人間は恥知らずに成れるという事でしょうね。

翁長雄志氏がつい最近まで、島尻の支援者であったことが、彼をまだ信じきれない人が残っている理由だと思います。

腐りないちゃー

県外の人間が国会議員になるケースは、亡夫の地盤を引き継いだ中川郁子氏(路チューで有名になった人)のような例を除くとないような気がしますね。

フェイスブックで見つけた島尻安伊子氏の紹介記事です(書いている人は信用できる人です)。

島尻安伊子とは、沖縄に移住してきた日本人で、沖縄人と結婚して子どもを育て、議員になり、最初は革新系の議員で、ゲート前でエイエイオーをしていたのに、いつのまにやら保守になり、沖縄選出の自民党議員となって国会に行き、辺野古移設容認を言ったはずが、民主党が政権を取った途端「沖縄人の声を代弁して基地は県外へ」と言い、県外移設を公約に掲げ当選したものの、また自民党が政権を取ったので「沖縄の取るべき道は辺野古移設」と言った人です。

要するに唾棄すべき風見鶏です。彼女を「腐りないちゃー」と呼ぼうという提案がでています。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://keybowokinawan.blog54.fc2.com/tb.php/383-db374d9e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (2)
関連著作の紹介 (73)
渡嘉敷島関連 (19)
座間味・阿嘉関連 (19)
奄美その他 (38)
曽野綾子論 (35)
基地 (55)
政局 (45)
自論 (40)
STAP問題 (17)
慶良間全般 (1)

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。