2017-07

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曽野アパルトヘイト文への拙見解

  大問題となっている曽野綾子・『産経新聞』コラムの「アパルトヘイト」称揚の文章は、曽野の感覚的・思想的特質が凝縮されていると思える。
 荻上チキとのインタビュー対談では、私はエレキに弱いので、ブログもツイッターも見ないので、どんな風に言われているのか知らないと言っていたが、これは嘘であろう。下は5年前に『産経』に連載された自叙伝である。冒頭の文章にパソコンの前に座る曽野である。文章を書くためだけにパソコンを使っているのだろうか?

                 才女をこえて(産経)より (2010年『産経新聞』に連載)
 当然第一の特質には、人種によって居住地を分けたほうが良いという有色人種、途上国の人への差別・侮蔑感覚である。曽野は自分を、南ア・アパルトヘイトおける白人の位置に、アジア人に対しては置いている。

 第二の特質は、老人介護の業務はいわゆる3Kの職業であり、日本人の若い世代の就きたがる仕事ではないので、アジアから若い女性の移民を招き入れて、彼女らに日本人の嫌がる仕事をさせよ、というアジア人蔑視の感覚である。

 第三は、曽野が移民を推奨する最も大きい理由は、安倍自民党政権がそれを推進しようとしているからである。増え続ける老人のために国家予算を使いたくないのである。日本の若者が介護の職に就きたがるようにするには、巨額の予算を回す必要がある。それでは官僚や、米国に貢ぐ資金を大幅に削らなければならない。これは支配階級による民衆への蔑視、搾取収奪というものである。

 第四に、曽野はその大量になる移民を居住区を分けて住まわせよと言っているのだが、たとえそれが可能だとしても、移民の介護者は介護を受ける老人の居宅や施設に赴いて、世話をしなければならない。肌のふれ合いが生じることになる。現場では、かなり複雑な日本語能力も必要とされよう。衛生上の知識も必要であること当然である。

 曽野は、これを如何に考えているのか。自分は高額の老人ホームに入れるから、心配はないに違いない。だが、大部分の被介護老人には、意思疎通もままならない外国人介護者とのトラブルが多発するのではないか?
 小生の知人に、老人介護に従事している70才の男性がいるが、自分と同年代の男性老人を任される事が多いそうだが、体力も必要だし、我が侭な被介護者が多くて、精神的な忍耐力も要求されると聞いた。

曽野はその問題を深く考えてないだろう。大量移民を受け入れてしまえば、後は野となれだろう。4番目が一番の問題であり、曽野綾子の特質を最も強く露呈していると思う。

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コメント

日系ブラジル人

伊藤さん、情報をどうも。

20年位前、深夜ラジオ音楽番組を何気なく聴いていたら、ラテンアメリカ音楽の特集だったと思います。そこに日系ブラジル人の若い女性がゲストで出ていたように覚えてます。
曲の合間のトークでその日系の女性は、「自分はブラジルに居た時は自分を日本人だと思っていたが、日本に来て住んでみた今は、自分は日本人でなくブラジル人だと思っている」と、話していたのが記憶に残っています。
なぜ、私がそれを記憶に残っているのかと、今になって考えてみれば、首都圏に定住して5年程が立っていた私も、自分は日本人ではなく、沖縄人ではないのかと、無意識の内に思い始めていたからであるような気がします。

曽野も山姥とは言っても人の子。やはり齢には勝てないのでしょうか。

駐日ブラジル大使の反論

曽野綾子氏は、2/20のジャパンタイム紙に「外国人が自発的に分離して住むのはかまわない」が真意だったとし、その例として、日本国内にあるブラジル人移住者用のコミュニティーを例にあげています。

これに対して、2/25日付の同紙に、駐日ブラジル大使Andre Correa do Lago氏が、「これはブラジルに住む日系人にとっても、日本に居住するブラジル人にとっても事実の歪曲だと言える」と批判しています。

訳文が

http://www.nikkeyshimbun.jp/2015/150307-61colonia.html

に出ています。

曽野氏はいまや日本の恥です。

もっと外国人が増えるといいね

曾野よ、これを読みなさい↓
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150225/277966/?P=1

私の団地には中国の方が多く中国の売店もあります。
たまに中華街で買い物をする気分で買い物をします。
その店の前にはインド料理店もあります。
インドの方は隣町の西葛西に多く住んでいます。
2キロほど離れた潮見周辺には在日韓国朝鮮の方が昔から住んでいます。
江東区へ引越して来た時に、朝鮮舞踊などが観られるイベントがあったので、見に行った事もありました。
普段の生活では店で買い物をする程度でしかありませんが、生きていこうとする彼らのパワーを感じて羨ましくなります。
いつまでも日本で暮らし続けて下さいといいたいですね。

梅澤ネタ発見www

こんにちは。

曾野綾子はこのブログをお気に入りに入れて毎日チェックしているでしょうwww
おい、曾野、出て来いよ!!

「若き血潮ぞ 空をそめける(養秀同窓会)2011」に朝鮮戦争に米陸軍情報部員として参加した方の証言があります。
戦後、渡米し、陸軍情報部で得たと思われる話が出ています。
それは「ひどいのになると、或る船舶特攻隊の隊長は、米軍艦船に体当たりする部下の出撃経路まで喋りまくったとの話である。」というものです。
(下段の赤線より引用)
http://imgb1.ziyu.net/view/kimuke/1424830311.jpg.html
これはどう考えても梅澤隊長の事でしょう。
早々と捕虜になった隊長は彼だけだと思われるからです。
ローマ人は、沖縄住民が捕虜された後、米軍に協力した者はスパイであると主張していましたね。
という事は、この梅澤はスパイであるとローマ人らは認定しなければなりません。
たとえローマ人が主張していなくても、当時の常識では利敵行為ですから日本軍側から見れば梅澤はスパイと見做されます。
そして梅澤は自分がスパイになっておきながら、ジープに乗っていた部下をスパイ呼ばわりして責任転嫁して誤魔化したのでしょう。
中国大陸で捕虜を殺さない立派な軍人だった(実際は相当殺しているはず)とかアホどもはほざいていますが、彼らの論理によれば「梅澤はスパイだ銃殺だ!!」となるはずです。
そうだろ、ローマ人!!

追及のつもりだった。

弁解になりますが、私は「追及」と入力、変換したつもりだったのです。「追求」と誤変換したのに、ボケたのか、そのまま2年半も気づきませんでした。これから訂正させていただきますね。

ブログのタイトルですが、「追及」か「追究」ではないかと思いますが、いかがでしょうか。

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キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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