2017-07

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遠藤高帆らの人間性

 遠藤高帆が理研で会見を開いたという事は、遠藤が属する理化学研究所という組織が、STAP細胞否定を続けた遠藤の言動を認め、遠藤の組織内での地位の安定ぶりを世に示したという事であると思う。
 遠藤高帆は自分の匿名ブログに、3月5日から5回にわたって「STAP細胞の非実在について 」という題でSTAP細胞が捏造されたものである事を書いていた。小保方博士らの「ネイチャー論文」で公表したデータを、分子生物学の専門家である自分が解析した結果は、STAP細胞の存在を否定するものであった、という事である。それを自信満々かつ高飛車な調子で書き連ねている。

            NHKスペシャル遠藤高帆
             NHKスペシャルより
 一回目の書き出しのフレーズがこれである。
「なめてますね,これ.何と言って,理研の対応です.」
 匿名とはいえ、自分を理研内部の人間とバラした上であり、理研の上層部を小馬鹿にしたような言い方である。生まれつき豪胆な性格なのだろうか?そうではないだろう。何か大きな力を背景にして、高飛車な態度に出ていると推測できる。遠藤は、STAP細胞の出現を快く思わない勢力の意を受けて、STAP細胞潰しの鉄砲玉の役割を担わされて登場したのだと私は推測する。彼にはそれに相応しい気質・性質を具えていると見込まれたのだろう。
 
 NHKスペシャルに遠藤が出てきたとき、その面容としゃべり口を見た時、私は不気味なものを感じた。どこかに変質的なものを持っていると思う。ブログに書いた文章を読んでみても、日本語に通常な句読点を使わずに、英語で使うコンマ(,)とピリオド(.)を使っている。癖だろうが、これにも異様なものを感じさせられる。
 先月、「分子生物学会」の機関誌に論文を発表したようだが、これも日本語でなく、英語で書いているようだ。主な発表相手は日本人であるはずである。難しい専門論文をさらに難しくして、一般読者を煙に巻く作戦ではなかろうか。

 3月上旬にブログに書いた論考「STAP細胞の非実在」について は、イスラエルベンチャーCEOブログの解析によれば、遠藤のものは全くのデタラメ解析であり、小保方氏を背後から切りつけるような卑劣な行為である、と裁断されている。
 遠藤は6月11日にも、毎日の須田桃子、日経の古田彩を通じて、8番染色体にトリソミーが生じていると解析できる、これはES細胞によく見られる現象であり、STAP細胞ではありえなく、すり替えられたES細胞であったと断定していた。だが、「イスラエル――ブログ」によれば、遠藤のこの解析もいい加減なもので、間違っているとの断定である。

 10.1遠藤会見の模様は前回書いたように、仲間内での祝勝会、慰労会の雰囲気であった。画面に映る質問者は、須田桃子・古田彩など新聞・雑誌等で、小保方捏造者、STAP細胞捏造論を展開してきた面々であった。翌日のネット紙面では「自浄作用が働いた。」(毎日)、「私は理研という組織を愛している、その理研のために頑張った。(遠藤談)」という報道になっている。
 実に正義の使者を演じている。須田らの新聞人も遠藤を称える記述をしている。しかし、彼らを動かしているものは、正義感ではあるまい。自己の栄達のための権力へのへつらいである。

 小生は科学については全くの素人であるから、正直言って、STAP細胞が存在するかどうか全く見当が付かない。彼らが言うように小保方の捏造の可能性もゼロとは言えない。たとえ存在が確定したとしても、それが人類のためになるかどうかも判ることではないと思う(ipsも同じ)。 存在する可能性もゼロではないのは当然である。それは、しばらく時間がたてば判断できる事ではないか?
 それを、遠藤ら研究者を含めてほとんどのマスコミは、急な猛攻撃を掛けて、潰す事に血道を上げているように見える。それに躊躇うことなく忠実に従う研究者、マスコミ人、評論家の群れ群れ。

 早稲田大当局が、小保方晴子氏の博士号を1年の猶予つきとはいえ、剥奪を決定したというのは、STAP勢力の完全な消滅を認識したという事だろう。わずか1年のうちに、小保方氏が牢獄のような理研実験室で、STAP細胞再現実験と論文の書き直しを命ぜられるのは、あまりに過酷な苦役である。早大は小保方氏を切り捨て、学校組織の保身に入ったのである。

 私の言う、何か大きい力に全員が易々と従う「日本型天然ファシズム」の現象が、STAP問題において如実に出たかという思いである。
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コメント

ブログは一般向け

あ、そうですか。
しかし、ブログは一般人に向けて書いているのでしょう?また、日本中が関心を傾けている「STAP細胞」に関しては、日本語でも発表すべきではないでしょうか?
学会の常識に従う形で、論文の欠陥を隠し目暗ましを狙っている感じがします。


明らかな思い込み間違いだけ指摘しておきます。

>日本語に通常な句読点を使わずに、英語で使うコンマ(,)とピリオド(.)を使っている。
⇒学術論文のスタイルです。私が所属している学会の論文誌でもこのスタイルです。

>「分子生物学会」の機関誌に論文を発表したようだが、これも日本語でなく、英語で書いているようだ。
⇒この機関誌は英文雑誌ですので当然です。

琉球松かイタジイ

伊藤さん

白黒写真が不鮮明なのではっきりとしませんが、琉球松だと思います。
あるいはイタジイかもしれませんが、葉の形は松に見えます。

1944年、32軍がやってきてからはこの松が片っ端から切られました。
どの位切られたかは不明ですが、宜野湾市史第三巻資料編二 44頁の証言によると「その時の軍の話によると、嘉数高地周辺の陣地構築に国頭から一〇万本の松材を予定していると語っていた。」となっているので、片っ端から切られたと思われます。
32軍のロジスティック戦略、という題に取り組んだ論文に取り組む人がそのうち出てくるかもしれませんね。
また小学生は松の皮を剥ぐ作業をさせられたとの証言が多数あります。
戦後は壕から持ち出して家作りの材料等に使われたようです。
今度、北山に行った時は、この写真が取られたと思われる地点を推測して写真を撮ってきます。

松の木?

植物には全く弱いのですが、これは松の木でしょうか?

川田さんの「赤瓦の家」に、富山真順氏が川田さんを玉砕場へ案内する場面があります。

傾斜地の上の方に太い赤松が倒れていた。富山氏は横たわっている赤松を片足でトントンと叩きながら「白蟻にやられたんですね」とつぶやいた。その、一本高く聳えていた赤松の下に、村長や郵便局長ら村の指導層がいたという。

旧白玉の塔

阪神さん、いつも貴重資料をありがとう。
これは海の近くではなさそうだから、ニシヤマにあった元の慰霊塔ですね。

白玉の塔

こんにちは。
「新郷土地図第2巻南部編(沖縄タイムス)1957.7.25)」に白玉の塔の写真がありました。
塔の前の木が今もあるかどうか、今度行ったら確認して来ます。
http://imgb1.ziyu.net/view/kimuke/1413678618.jpg.html

理研は反STAP勢力の支配下

めらんくろんさん、コメントありがとう。
「認めた」と書いたのは、私の説明不足でした。
理研の幹部は、遠藤を評価しているのではないと思います。だが、理研の所内で会見をしたという事は、それなりに遠藤が理研内で力を持っている事を意味するのではないでしょうか。
チンピラ研究員でも支配勢力の手先であれば、大きな顔ができるのです。

理研は遠藤氏を認めてないと思いますよ

理研公式HPには何のアナウンスもありませんし、会見資料の掲載も無い。遠藤氏の手法は広く認められたものではなく、手法の実証実験は行われていません。
ですので、理研が遠藤氏の分析を認めたという話では無いと思います。

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キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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