2017-09

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若山の捏造か、或いは錯誤か

  日本の主要メディアが権力の御用機関に堕してから久しいようだ。その中でもNHKは、国民から受信料を強制的に徴収しているだけに、特に悪質といえよう。そのNHKの取材班が、STAP細胞再生のため理研に出勤している小保方晴子博士がセンターを退出後、強引に追い掛け回すという狼藉を働いた。

 トイレまで追跡されたという小保方晴子氏
 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)が23日夜に、NHKの報道スタッフから強引な取材を受けたとして負傷した問題で、小保方氏は24日夕方に神戸市内の病院で検査を受け「頸椎ねんざ」「右ひじ筋挫傷」で全治2週間と診断された。
 現在、小保方氏は神戸市の理研発生・再生科学総合研究センターで実験に参加しており、利き腕の右手を負傷し「まるで犯罪者扱い。右手が痛くて実験に支障をきたしかねず、非常に悔しい」と話しているという。(デイリーニュース)

      
 パパラッチも顔負けの犯罪的行為ではないか。小保方晴子を「捏造者」と規定しての特集企画であり、それに即した取材行動だっただろう。小保方代理人からの抗議を受けて、NHKは直ちに行き過ぎだったと、謝罪したが、小保方を「捏造者」「不正行為者」と規定する番組方針は変えず、今日27日に放送すると言う。
 NHKという権力の御用機関が小保方追い落としの特集を放送する事は、かえって「小保方STAP問題」が医療研究業界における、既得権益勢力による小保方晴子追い落としの謀略である事を露呈させていると、私は思う。

解析は誤り
 6月16日の山梨大での「若山会見」では、小保方から受けたSTAP細胞の解析結果は、若山研究所が渡したマウス由来のものではなかったとする結論だった。それは小保方がマウスの「すり替え」を行ったと決め付ける内容である。しかし、7月の初め頃に朝日デジタルが、その解析結果は間違っていたとの情報が、若山研究所の関係者筋からのものとして流していた。
 それが22日になって、理研(CDB)と若山研究所から「6.16発表の解析は誤りだった」との公式発表が為された。

 STAP細胞問題をめぐり、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)は22日、若山照彦山梨大教授がつくりCDBに保管されていたSTAP幹細胞の遺伝子解析結果を訂正すると発表した。若山氏が6月の会見で述べた解析結果は誤りで、「STAP細胞は自分の研究室に存在しないマウスからつくられていた」との主張が成り立たなくなった。

 若山氏も同日、同様の訂正文書を研究室のホームページに掲載した。

 STAP幹細胞は、若山氏が提供したマウスを元に理研の小保方(おぼかた)晴子氏が作製したSTAP細胞を、若山氏が改変したもの。若山研究室とCDBに保管されていた。若山氏とCDBは6月16日、残っていた幹細胞は目印になる遺伝子が15番染色体にあったと発表した。若山氏は「若山研究室では15番染色体に目印があるマウスは飼育したことがない」と説明していた。

 その後、CDBは解析結果の分析を進め、「幹細胞の目印が15番染色体にあったというのは、解釈の誤りだった」と訂正した。実際の目印の位置は調査中だが、若山研究室で飼育されていた別のマウスと遺伝子の目印の特徴が似ていることが分かった。(7月23日:朝日デジタル)

     
 要するにこの発表は、6月16日の若山による「小保方がマウスをすり替えた」という内容の発表を、全面否定するものに他ならない。それを理研と若山が同時発表したのである。理研内部にも、小保方を追い落としたい勢力と擁護したい勢力が複雑に錯綜していると思われる。この発表は擁護派の巻き返しではなかろうか。また小保方擁護派による解析結果の分析が、至極妥当性のあるものではなかったのか。それを若山も認めざるを得ず、同時発表になったのだと思える。これで一転、若山は学者生命の危機に陥った。

 目印(発光遺伝子)の位置は調査中だというが、若山が会見で「自分は18番染色体に組み込んだマウスを小保方に渡したのであり、15番染色体に目印があるマウスは飼育したことがない」と言ってた事は間違いだったと、自ら白状した事であり、小保方に対するとんでもない名誉毀損であった事になる。また、解析を請け負った第三者機関にも重大な疑惑が持ち上がる事になろう。
 小保方氏が使ったマウスは、若山から渡されたものであった可能性が大きく高まった状況になっている。

 既に、これらの事実が明らかになっていたにも拘らず、NHKは小保方を「捏造者」、「不正者」と決め付けての取材を強行し、その趣旨での放送を行うという。NHKも「既得権益勢力」の一員に他ならず、STAP細胞抹殺の謀略に加担しているのだ。
 とにもかくも、小保方晴子博士の「捏造疑惑」が大幅に薄まった事は確かである。山崎行太郎氏も今月の一連の展開をみて、内心胸をなでおろしているのではないか。だが、相変わらず主要メディアはこの展開を報道していない。日本の「天然ファシズム」の強固さには恐れ入るし、嫌気も増してくる。
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Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
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