2017-09

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韓国人はネズミに学べだと

 曽野綾子『徳を失った韓国の悲劇』の最終項で、今回のセオゥル号の犠牲者達はネズミを見習うべきだった、との意味のことを言っている。

 今回、船内で亡くなった高校生は本当にかわいそうだけれども、一方で、私だったら「ネズミの本能」が働いたにちがいない、と思うんです。ネズミは船が沈みそうになると、察知して上のほうへ逃げ出すという。もちろん目の前で見たことなんてないけれど、自分はネズミの本能があると確信していて、たとえ周囲の状況がわからなくても、船体が傾いてきたと感じたら、誰が何といおうと上のほうをめざして逃げていたでしよう。
          ボイス2014年7月号

 内容は、動物的な危険察知能力を人は身に付けるべきだとの意味であり、一般的には特に否定されるべき内容ではない。だが曽野は、自分だったら本能的に危険を察知して、上の方に逃げて助かっていただろうと言ってる。
 大惨事の直後に、主に害獣のイメージがある「ネズミ」という言葉を使って、自分の勘の良さを誇りつつ、このような高みに立ったような物言いを、韓国人に向かって吐くという曽野の神経に、私はおぞましさを覚える。
   東日本大震災の直後にも、『WILL』2011年6月号の渡部昇一との対談で、次のような言葉を吐いていた。 

曽野 ……原子炉の冷却水を一時、メガフロートに移す案がありますね。私はあれを「お化け畳」と呼んでいるんですが、日本財団もお金を出して開発に参加したものなんです。金属製の大きな浮体を水上でつなげればどんどん大きくできる。……日本財団会長の笹川陽平さんは逃げたんですよ(笑)。
 あのお化け畳は、あればなんにでも役に立つんです。今回だって、汚染水を溜めるだけでなく、焼き場にもできました。暫定的に火葬場にすれば、死者を焼いてあげて家族の元に返せるし、衛生面も保たれます。


 洋上施設の開発に熱心な日本財団は、メガフロートの製作に参加したようだが、それが原子炉の冷却水を一時貯める事に使われる事には、誰も文句は無いだろう。しかし、最後の言葉は如何なものか?
 数万人の犠牲者が出た大災害の直後の時期に、「お化け畳」という軽々しい言葉を使い、「焼き場にもできました」と、震災の遺族が聞いたら非常に不快に感じそうな言葉を、遠い場所から浴びせている。
 こんな冷酷な言葉を、苦も無く吐けるのが、曽野の御用言論人としての本領だろう。例の『ある神話の背景』の初めにある「慶良間(ケラマ)ケラケラ、阿嘉(アッカ)んべ ―― 」のザレ歌も底辺に居る者達への、冷酷な感覚の為せる業である。
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コメント

曽野はプロじゃない

こんにちは。
>プロの書き手になったら(略)原稿料をもらうプロの作家にならなければいい。
>「私、今日は気が向かないから書きたくないの」とか(略)。

曽野よ、お前は山崎先生の問いかけを無視している。
昨日も今日も明日も明後日も気が向かないから書きたくないのだろうw
お前こそ自惚れたプロ宣言を取り下げろ!! 
このインチキカストリ作家www
ネズミの本能と人間の本能を同一視するのかよ。
なら、関東大震災になったら田園調布の曽野宅にある非常食を1ヵ月分盗ませてもらうからなwww

曽野は韓国をこき下ろすだけの情けない発言をしています。
今回の重大事故では船長をはじめ、船員、乗客、船会社、船舶関連機関全てをディスっていますが、それは日本人の劣情を刺激して喝采を浴びたいという、今流行の馬鹿保守もどきの戯言でしかありません。
人を責めて責めて溜飲を下げるという、社会的発展に一切繋がらないものです。
重大事故が発生したら、関係者全てを免責し、事故原因を徹底的に追究して、今後二度と同じ事故が発生しないようにする事が社会全体の利益になるのです。
曽野ごとき無知女に事故がどうのと言われたくない!!
JR北海道の件で国賊とぬかしやがったな。
本当の国賊は曽野よ、お前だ!!!!

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キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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