2017-10

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若山氏は会見を開くべき

  余談だが、松山英樹が米ゴルフのなんとかメモリアルというトーナメントで、米ツアー初優勝した。このメモリアルは4大タイトルに次ぐビッグタイトルだそうあり、J・ニクラウスが松山を絶賛しているそうである。しかし、その快挙の割には、日本のマスコミは松山を讃えるような報道をしていない。
 もし、石川遼がこれをやったら、マスコミは松山の何倍も大きく報道しただろう。だが、インチキ英語教材などの広告塔となって、大金を稼いでいる石川には到底出来る事ではないだろう。信義も正義も公正も無い日本の「天然ファシズム」の一現象である。


 理研の実験室で、スタップ細胞の作製に成果を上げた研究学者は、言うまでもなく小保方晴子博士と、当時の理研研究員であった若山照彦・現山梨大教授の二人である。
 小保方氏は第一段階のスタップ細胞を作製し、若山氏は小保方氏の作ったその未分化のスタップ細胞を提供され、マウスの成体に移植して、試行錯誤の末に増殖能力あるスタップ幹細胞の作製に成功したというものだった。

                      若山・取り下げ会見
                      3月10日取り下げ会見
 この辺の経緯を若山氏は、疑惑・騒動が起きる直前の時期に、梶原しげる氏のインタビューに答えている。梶原氏は4月10日のブログ記事にそれを載せているのだが、インタビューは疑惑発覚の直前に(2月初め頃)行われたものである。

 失敗を山ほど築いた後、ある日、マウスに移植されたスタップ細胞が増殖した事を示す、緑色に発光したのを見て、小保方氏は喜びの涙を見せたと若山氏は語った。しかし、若山氏は何かの間違いで、成功したように見えているに過ぎないのではないのか、彼女をヌカ喜びさせてはいけないと、直ちには喜ばなかった。
 それでも、続けて同じような手順で実験を繰り返してみたら、同様に緑色に光ったので、スタップ幹細胞樹立の成功を確信したと、喜びの口調で梶原しげるに話している。

 ところが、インタビューの数日後の2月13日に画像に疑義が在ると指摘された。それでも、若山氏は2月27日に掲載されたr.Knoepfler氏のインタビューに答えて、「日本で主に問題となっているのは再現性ではなく、画像やバンドのミスです。現在理研と外部の調査団が問題を調べています」
「例えば、最初のクローン動物、ドリーは論文が出るまで一年半もの間再現されませんでした。ヒトのクローンES細胞の論文は未だに再現されていません。だから、少なくとも1年は待って下さい。私はその期間の間に、誰かもしくは私自身が再現に成功すると信じています」
と、この時点では、スタップ細胞の存在に自信を見せている。

 だが、3月10日になって、画像に疑義が生じたので、一旦論文を取り下げたほうがよいと、記者会見で表明した。さらにその数日後、自分が小保方氏に依頼したマウスとは違う系統の遺伝子が検出されたので、自信が持てなくなったと、「スタップ細胞」の存在そのものについての疑義を発っし、重ねて論文取り下げを発言している。
 小保方氏は4月9日の会見では、この件について問われたが、「その事に関しては、私自身まだ若山氏と話し合ってないないので、分からない」と言って、明言を避けている。この件はスタップ細胞が存在するかどうかの根幹に関わる事なので、今後小保方氏もその疑惑に回答する義務があろう。

 だが、もちろん若山氏はもっと、この件について言及する必要がある。スタップ細胞の存在が真実のものであるならば、彼もノーベル賞の受賞資格があるというものではないか?それが真実ではなかったというなら、敢えて自分の名誉を捨ててまで、論文を取り下げなければならないという事は、小保方氏のスタップ細胞作製に対して、強い疑惑が生じたという事か?それを説明できなければ、若山氏には謀略的な圧力が掛かったものと推測される。
 笹井芳樹副センター長は会見で、小保方さんとスタップ細胞研究の中心的役割を果たしたのは若山照彦・山梨大学教授だと、責任転嫁ともとられる発言に終始したとされる。だが実際そうであり、小保方氏が若山氏に渡したスタップ細胞が捏造というなら、若山氏は会見を開いて、詳しく説明をすべきである。

 画像がどうの、実験ノートが2冊しかないというのは、瑣末な事であるのは素人でも考えられる事ではないのか?最初は賛辞を贈っていた自称科学者連中は、全体の空気が小保方追い落としに変わったと見るや、水に落ちた犬は叩けとばかり、遠慮会釈無く罵倒している。これも日本型「天然ファシズム」発露であると思う。
 理研は小保方氏やバカンティ氏の同意を得て、まもなくネイチャーへの論文を取り下げる。その後、彼女を解雇するか、飼い殺しにし、マスコミも報道を少なくして、ウヤムヤのうちに事件を収束させようとするのだろう。

 まだ、第三者にによる再現が出来てない限り、スタップ細胞の存在が事実かどうか分からない事ではある。小保方氏が捏造した可能性もある。だが、スタップ幹細胞の作製にかかわり、一度だけスタップ細胞を作ったと証言した若山氏は、マウス細胞の差し替え疑惑については、記者会見を開いて十二分に説明すべきではないか。彼がこのまま引っ込んで、出てこないという事は、それ自体が謀略に加担している証拠となる。
 私は、理研と若山氏のほうが、より追い詰められている気がする。
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Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
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