2017-06

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ロボットの本領発揮

 阿倍首相はオバマ政権のかねてからの忠告にも拘らず、自分の意に徹して靖国参拝を決行してしまい、アメリカ政府中・韓政府の怒りを招いたと広範に報じられている。米政府は国務省の声明で「失望した(disappointed)」という、英語では厳しい表現をして靖国参拝を非難したそうである。だが、それはアメリカの本音だろうか?
 第一次の政権でアメリカの不興を買い、腹痛を起こされて首相の座を下ろされた軟弱政治家である。そんな胆力も知力もない人間が6年後の1年前、あらためて首相の座に付けてもらった。アメリカの言うことを何でも聞くという条件の下ではないのか?「失望した」はアメリカのお芝居である。

 この1年、アメリカ及びそれに隷従する官僚機構・財界・マスコミ等々の、日本を支配している階層の全面的支援受けて、安倍は命じられるままに全てを強行してきた。安倍晋三が有能なのではなく、むしろこの無能政治家を操り人形にして、アメリカを頂点とした日本を支配する体制が民衆を抑圧し、沖縄を永久軍事植民地に固定するする政策を強行しようとしているのだ。

       仲井真車椅子       ろぼっとの靖国
                       二人のロボット政治家


 だから安倍のやることは全て、アメリカの許可を受けての事でしかない。仲井真に埋め立て申請を了承させた翌日に、靖国参拝をやったのもそうである。何のためにか?
 マスメディアに靖国参拝の件を大々的に取り上げさせ、辺野古の件から民衆の目をそらし、その隙に、沖縄で仲井間知事に正式な発表をさせるためだったのだ。27日の本土新聞は、安陪の靖国参拝に大部分の紙面を割いているが、仲井真のインタビュー記事はそれの10分の1もない。あらゆる新聞報道や識者が安倍の「無謀」な参拝強行を非難がましく言っているが、アメリカと官僚が書いた筋書きにのせられているのである。
 日本と中・韓の関係がある程度は悪してくれなければ、沖縄に米軍基地を置くことの正当性は薄くなってしまう。どんなに日本と中国・韓国が関係悪化しても、偶発的な小衝突は起きるにしても本格的武力衝突の可能性は低い。
 
 アメリカに抵抗する振りをして国民にハラハラ感を持たせて、実はアメリカや官僚の意に沿って行動していく。ロボット首相の本領発揮であった。 同日に、支離滅裂の埋め立て承認の会見をした仲井真弘多も、認知症の初期にいるという状態はロボットと同じである。仲井真は最初の県知事選(2006年)で、安倍内閣が画策した「徳洲会」寝返り、仲井真支援への転換で、安倍には恩義がある。その上「徳洲会」との関係では、公選法違反の疑惑をマスコミ・検察に攻撃される可能性もあった。だから仲井真は安倍首相の言う事を聞かなければならなかった。

 安倍はアメリカのロボットであり、仲井真は安倍のロボットである。この数日、アメリカをトップとする日本支配層に操られた大小ロボット二人の絶妙な茶番劇だった。しかし、酷く絶望的だ。
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Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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