2017-09

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日本は天然ファシズムの国

 ひと頃、漫画家・小林よしのりがサピオ別冊などで、沖縄のことを「全体主義の島」だと言って中傷していた。もちろんこれは嘘八百であり、小林よしのりが三流言論人であることを自ら暴露する与太言論であった。沖縄二紙が県民の総意志(反軍事基地・集団自決軍命論)を代弁し、主導している事を苦々しく思っての罵詈雑言に過ぎなかった。多分、偽沖縄人の狼魔人・江崎孝らに入れ知恵されてのことだろう。

 多少とも沖縄社会に接触した経験がある大和人は、沖縄が「全体主義」の社会であるとは夢にも思わないだろう。私は沖縄人ほど結束しにくい民族集団はないと思っている。
 名護市の漁協幹部が防衛省の要請に応えて、辺野古移設賛同の意を示したというように、わずかの鼻薬でも嗅がされると、辺野古移設という沖縄全体の重大事にも拘わらず、アッサリと方向転換するのは、残念ながら沖縄人の特徴と言わざるを得ない。本当に沖縄が全体主義の島なら、一漁協風情の組織が県民大多数の意思に逆らえるはずがないではないのか。

 しかし、小林よしのりが言う「全体主義の島・沖縄」というデタラメ言説が、沖縄を知らないヤマト人に対しては意外に受けているように思える。これは何故かと考えてみるに、ヤマト人自身が自覚しないままに、大和社会が深い「全体主義」に侵されているからではないかと思う。自分たちの社会がそうだから、売れっ子漫画からそう言われると沖縄はもっとひどい束縛社会だろうなと思ってしまうのではないか。
 KKY(空気読めない人)という俗語ができているように、ヤマト人は場の空気を読めない(読まない)人をことさら馬鹿にする傾向がある。空気を読むにとどまらず、場の空気に逆らうことを許さないという了解と、あえて逆らえば除け者にされるという恐怖感も含んでいて、息苦しさを感じさせられるものである。大和社会に長年住んでみれば、あらゆる分野でそのKKYが充満していると感じさせられる。

 今、慶応大学医学部講師の近藤誠医師(64歳)の『医者に殺されないための47の法則』という本をよんでいる。近藤医師は20年くらい前に、『患者よガンと戦うな』という本を出版した。その内容は、患者の幸福を二の次にし、医療業界の利益を最優先する日本の医療のあり方を根本から否定するのものであった。その為、近藤医師は所属する大学から完璧に冷遇されて昇進はなく、医療業界からも干し上げられ、医師としての地位の向上を全く与えられなかった。

 今回の『医者に殺されない――』でも、従来の主張通り、ガンだけでなく、心疾患高血圧、インフルエンザなどに対する現行の治療方法の大部分が無駄であるばかりか、かえって人命を奪いかねない危険な行為であると糾弾している。「ガン集団検診」「会社・組織の定期検診」など、予防を名目とした病気探しの必要性は薄く、詳細すぎる検査は病気ではない腫瘍をガンだとでっち上げられて、切除手術等を迫るような、現在の日本の医療のあり方を否定する。ガン患者は不必要な切除手術、毒物である抗がん剤の投与などによって、生活コオリティを奪われ、命まで縮められているのが日本医療界の現実だと、この20年告発し続けている。

 小生の個人的健康問題に関して言わせていただくと、市役所の50歳検診の時、最高血圧が140代後半であったのだが、面接した医師に、「高血圧の傾向がある。今から薬で治療しておかないと、脳溢血の恐れがあるよ。」と、脅かされてギョッとさせられたのが血圧治療押しつけとの闘いの始まりだった。
 自分の直感としては、少々血圧が高くても直ちに脳血管の破裂になるとは思えなかった。薬物でもって血圧を抑える事が、動物としての人間の自然性に反するものではないかと、直感的に思ったからだ。

 当時の職場でも定期検診はあって、その度に診察した医者からクスリ飲め飲めと、責め立てられたが、健康管理は自己責任という会社だったから、職場ではうるさく言われる事なかった。最初に言われてから10年余り、血圧など気にせず薬のお世話などにならなかった。10年余で20以上数値が上がったのだが、もちろん血管が切れることなかった。数値が上がったのは年齢に沿ったものとして達観している。
 それにしても、内科だけでなく整形外科、歯科に至るまで私が接した医者は例外なく、当方の血圧が高いと知ると、薬を服用して治療しないと、大変な事になるぞと脅しをかけてくるのである。それでも職場では何も言われなかったから、10年以上放っておいた。それにしても、日本の医療界の変な結束力の強さと、利益追求主義のようなものを感じて寒々とした気分にさせられた。

 数年前、今の職場に移ってから状況が変わってしまった。今の職場の経営者と定期検診を依頼している医院の主に、長い付き合いがあるようである。最初の検診の時、医者から月一で薬をもらいに来るように言われて、仕方なく2千数百円を払い、どんな効用が有るかわからない錠剤を一月分貰って、飲まずに放っておいた。その後医院に行かないままに2ヶ月ほど経った時、職場の管理職から、医院から電話があって、診察を受けに来るようにという事だ、以前この会社でも、血圧高い社員が勤務中に倒れたことが2件あった。治療に行ってくれなければ困るよ、と言われて、また仕方なく月一で医者と対面し、相変わらず下がってない血圧にため息をつかれ、2千数百円を払いクスリを貰って帰るが、ほとんど飲むことはない。

 私が現実に逢った医者は例外なく、クスリを飲むことを強要するので、日本全体の医療業界が挙げて患者にクスリを飲ませる事をモットーとしているのは間違いない。血圧降下剤の年間売上高は1兆円を越えているらしい。医療業界・製薬業界にとっては、血圧のクスリはとてもオイシイ商品となっているのだろう。(続く)
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コメント

1623 さんへ

>恵が北朝鮮系の人間ではないかと言う意味ですか?

それは断定できませんが反沖縄で日本国内で離反工作をするのは日本人でも沖縄人でも無いのは確かだとおもいます。

奄美出身者は琉球政府時代にGHQから共産主義者の島との烙印を押されて沖縄県内で公職追放の憂き目にあった恨みもあるのかもしれないですが

彼が言うように沖縄で生まれて暮らしてきたのであれば
宜野湾市の全域が基地と米軍人住宅でできていた事実を知っている訳で
その事を全く知らないような恵氏の妄言は沖縄に住んでいなかった証だと思えるのですよ

1622ですがうちの曾祖父さんは

うちの曾祖父さんは元々の家を米軍基地に接収され
畑だった同じ宜野湾市の土地に別の家を建てたのですがそこも米軍人の独身者用のアパートのために接収され土地すべてが米軍に接収されたために那覇に移り住んだのですが後に曾祖母さん(妻)の親元の土地を買って再び宜野湾市に戻りました。

うちの親戚(大和に嫁にいったので)には元旗本の子孫もいるので大和の人には政治的に嘘を広めてまで金を稼ごうと言う野心が無い事も知っているので
棒奄美の恵氏の嘘には本当に彼は日本人なのか?
という疑いを持っているのですよ。

恵が北の人?

>北朝鮮系の沖縄戸籍乗っ取りではないのか?

恵が北朝鮮系の人間ではないかと言う意味ですか?

私は沖縄県宜野湾市に先祖代々400年ほど住んでいる大家族の子孫ですが

キー坊の沖縄人vs大和人と言う主張は間違っていると思います

元々大和人はそれほど沖縄に関心がありませんし
TVとかマスコミの影響で沖縄への関心が高まっている事を利用して有名になろうとか金を稼ごうとか考えた棒国の人ではないのでしょうか?

棒奄美の恵氏の宜野湾市民全体を攻撃する嘘(下記参照)とかを見ると日本人とは思えないですし

注:恵氏によれば普天間基地周辺に沖縄人が居住するために
普天間基地周辺に家を大量に建てたとの主張ですがあれは嘘で
普天間基地周辺には沖縄の人は住めず
私の曾祖父さんも宜野湾市の家を追われて宜野湾を離れて那覇に住んでいました。

普天間基地周辺には米軍人用の米軍住宅が大量に建築されて
沖縄の米軍基地司令の住居も宜野湾市大謝名と浦添の境界にありその周辺の浦添側も含めた膨大な地域が米軍人の住居だった事実があるにも関わらず
それを知らなかった恵氏は本当に沖縄に住んでいたのか?
北朝鮮系の沖縄戸籍乗っ取りではないのか?
と私は疑っています

江崎は福岡人

阪神さん。
江崎孝は福岡の血筋に違いないです。小生が長崎にいた時、江崎姓の人を数人知っていましたが、みんな福岡の人だったです。
2011年の『うらそえ文藝』に「尖閣問題」のついての特集が組まれていますが、江崎も駄文を書いてます。その中で彼は、尖閣に最初に入植した福岡出身の古賀辰四郎を称える記述をしています。あんなに詳しいところまで知っているのは、同じ福岡の人間だからでしょう。
http://keybowokinawan.blog54.fc2.com/blog-entry-233.html

阿呆の戯言殿に大阪言葉で答えたのは、単に合わせただけです。

江崎は大阪人?

江崎は昔よくいた大阪の寄留商人かもしれませんね。
だから沖縄戦になりそうだとわかったら、さっさと疎開したんじゃないかと。
沖縄で甘い汁を吸って生きてきたダニ、蚤、ハマダラ蚊みたいな奴ですねw
DDTを頭から全身にぶっかけられて駆除されればいいのにw

ニセ者はニセ者

江崎孝は、沖縄人ではないから「ニセ沖縄人」だと言うているだけや。

とりあえず、意見の違う人間を偽沖縄人とかいってあるたり沖縄は全体主義にしかみえんわwww
結局、異論やベクトルの違うスタンスは沖縄人として認めないっちゅうことやん

つかさ、なんでそう見られるのかってことを意識したほうがいいんでないの?
そもそも、強烈にバイアスのかかった二大誌が沖縄のメディアを牛耳ってるからなんだよね
基本的に沖縄外には、沖タイと琉新の政治主張しかつたわってこないわけ

「ニセ沖縄人」の奄美人

阪神さん、何時もありがとう。高血圧にめげず、何とか持ちこたえています。(笑)

400年前に「琉球」から切り離され、「薩摩」に組み入れられて苛斂誅求された奄美人には、沖縄に対して複雑な心情があるようです。
中には惠のように歪んだ人間性を発揮する者もいます。この人間はより大いなる権力にへつらい、隣人を貶めることによって、身を立てようとしています。おっしゃるように、この者は沖縄を蹴落すすことによって「飯を食っていく」のです。「奄美の恥」と言って良い存在ではないでしょうか。

沖縄の人を貶める惠隆之介

今年発刊された「日本被害史(オークラNEXT新書)」という歴史学的には何の役にも立たない本に惠隆之介が沖縄の人を蹴落とす文章を書いています。
http://imgb1.ziyu.net/view/kimuke/1365034079.jpg.html
みどり丸遭難の件で、あたかも沖縄の人が人殺しをする県民であるかのような印象を持たせようとした醜い文章です。
遭難すればどのような事が起きるかは世界中の遭難者の証言から明らかであり、沖縄の人が遭難した場合に特異な行為があったわけではありません。
「同胞を溺死させた」などと見出しをつけるあたり、ニセモノ振りを発揮しています。
最後は「さらに拡大した事であろう」などと米軍を褒め称える事を忘れていません。
この馬鹿は死ぬまで沖縄を蹴落とす事で「飯を食っていく」のでしょうね。

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キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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