2017-06

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売郷沖縄人&ニセ沖縄人のモノ言い

 16日未明沖縄市内で、米兵による強姦致傷事件が、統計によれば4年ぶりに起きた。これは警察による認知が為された強姦事件という事であり、4年間全く米兵による沖縄婦女子への強姦、或いは強制わいせつ事件が起きなかったという事ではないだろう。

 沖縄で米軍・米兵による凶悪犯罪・事故が起きた時、必ずと言ってよい程、米軍・米兵を擁護し、地元沖縄人に責任を転嫁するようなモノ言いする沖縄在住の人間が、偽沖縄人の「狼魔人」こと江崎孝である。
 今回の強姦事件についても例によって例のごとく、「沖縄人の起こす強姦事件は米兵のそれより遥に件数が多い。だが、新聞は沖縄人が起こす事件があってもそれを報道しないか、小さなベタ記事にしかしない。しかし米兵が事件を起こした時は大々的に記事にする。これは新聞が県民を煽動した人種差別である。」という意味の事を言って、米兵を擁護している。

マテーシの本
ヒジャイ・マテーシの本

 狼魔人のブログは常にこういう論調であり、以前にもこんな記事を書いていた。
 数年前、沖縄本島中部のある県道で米兵の運転する乗用車が右折しようとして、直進してきた沖縄人男性のバイクと衝突し、バイクの男性が死亡する事故が起きた。狼魔人はこの事故の新聞記事が小さな扱いである事に目をつけ、自分で調べてみたところ、死亡男性の血中からかなりの濃度のアルコールが測定されたらしい事が判ったという。つまり死亡した沖縄人被害者に泥酔状態で運転していたという、重大な落ち度があった為にベタ記事にしたのであり、これは米兵に対する人種差別だというのである。

 このニセ沖縄人のモノ言いが、まやかしに満ちたものであることは言うまでもない。確かに酒を飲んでバイクを運転するという行為は責められるべきである。しかし、この事故の場合、右折する車両と直進する車両のどちらに優先権があるかといえば、直進するバイクにあるはずである。その場合でも米兵のほうが死亡した場合は、酒酔い運転した沖縄人男性は道交法的に責任を負い処罰の対象となる。しかし、死亡したのは優先権があったバイクの沖縄人男性である。紛れもなく加害者は優先権のない米兵であって、処罰の対象は米兵である。
 新聞がこの事件を大きく報道しなかったからといって、狼魔人はこの事故を恰も米兵が冤罪を着せられたかのような言い方をする。彼のブログの米兵事件に関する記事は全てこんな調子である。

 何処の国でも社会でも、強姦・わいせつなどの性犯罪に限らず凶悪事件は発生するものであるが、犯罪発生件数と発生率はその国や地域の人口・人口密度に比例するものである。在沖米軍の規模がいくら大きいといっても、その兵員の数は沖縄住民の数に比べればかなり少ないものである。依って、米兵が起こす強姦事件に比べれば、沖縄人が起こすそれが多くなるのは防ぎ難いものであろう。更に東京都の人口と人口密度は、沖縄県のそれより約10倍あるから性犯罪の発生件数も沖縄県の10倍以上あるに違いないが、東京でも日本人の性犯罪を、新聞が連日激しく報道している様子はない。

 だがもし、東京・神奈川など、米軍基地を抱える地域で米兵による強姦事件が起こったら、首都圏の新聞でも大きく報道するに違いない。外国の軍隊の兵士が駐留地の婦女子を強姦したら、地元の新聞が大きく騒ぐのは当然なことでなないのか。
 逆の立場を想像してみても、自衛隊員が他国に駐留していると仮定した場合、隊員がその地の婦女子を強姦したとする。当然その地のマスコミは大きく日本の自衛隊に強い抗議の報道を行うだろう。その時、その地の言論人が「地元の人間はもっとたくさん強姦事件を起こしているのに、自衛隊員の事件だけを大きく報道するのは差別だ」と発言したらどうなるだろうか。全く滑稽なイメージが浮かんで来ないか?
 狼魔人・江崎孝はこんな滑稽なモノ言いを沖縄で長年やり続けている。ニセ沖縄人ならではのことである。

 もう一人、今回の強姦事件に関して、沖縄人の性犯罪の方がはるかに多いとして、実質米兵を擁護している売郷(国)的沖縄人がいる。当ブログ6月6日の記事で取り上げたヒジャイ・マテーシこと又吉康隆なる読谷に住む人物である。
 私がヘイトスピーチであると規定した『幻想の島沖縄』を書いた日経新聞社会部長・大久保潤が「新潮45」に書いた、これもヘイトスピーチでしかない『基地反対の名護市が「返還に反対」する基地』の中で、基地の存在する地域で良識的な意見だと持ち上げられた琉球大学国文科卒の64歳の男である。大久保はこの論考の中で、琉大国文科卒でヒジャイの後輩にあたる・目取真俊が書いた利用困難地返還に関する批判文に対する異論として、ヒジャイが自分のブログで述べた目取真への批判文を大久保は引用して載せていた。

 沖縄の無名ブロガーが、全国オピニオン誌の中の全国紙の幹部が書いた論考で、ブログに書いたものを紹介された事は大した「出世」に違いない。この又吉ブログの文章を大久保潤に手引きしたのは狼魔人・江崎孝に違いない。ヒジャイ又吉もまた狼魔人と瓜二つのブログ論考を書いている。

 つまり、今回の米兵による事件自体は許されないものであるが、強姦事件を始め凶悪事件は米兵が起こす件数よりも沖縄人が起こす件数のほうがはるかに多いというものである。それなのに沖縄の新聞は沖縄人の事件に対しては、何故に米兵の事件と同じような報道をしないかというモノ言いである。
 さて?はたして我々というより人間一般は、自国に進駐してきた外国の軍隊の兵士が起こした凶悪犯罪と、地元の人間が起こした凶悪犯罪を同等な感情で受け止められるものだろうか?

 大久保潤に取り立てられて気を良くしたのだろうか、狼魔人にも支援されて、この人物は売郷(国)的文書の極め付けというべき本を出版している。それは今、沖縄の書籍販売会社でランキングトップを継続しているそうだ。(続く)
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コメント

綺麗に造られた本部壕入口

新刊『「集団自決」消せない傷痕(山城博明)高文研』で新たに判明した事があります。
①北山の本部陣地の入口はテーパー状に”綺麗に”造られていた。p.40
http://imgb1.ziyu.net/view/kimuke/1351473739.jpg.html
②第一玉砕場で自決後、米兵に助けられ、フィージー川の滝を登ったとの証言があった。
 つまり、川が合流している地点より下にも住民がいた。p.10
③玉砕場へ行ったが、誰からか追い返された5人家族がいた。p.88
④宮城晴美さんの解説では阿嘉島へは8時過ぎ、慶留間島へは8時20分、座間味島へは9時ちょうどに米軍が上陸したとなっている。また、集団自決の犠牲者は座間味135人、慶留間53人、渡嘉敷380人(うち、阿波連では住民の三分の二が亡くなった)p.99
⑤山城博明氏は今まで証言した事のない複数の方から自決の話を聞いている。

①は、3月末に急遽造った壕なら、粗雑な造りだと考えられるのですが、そうではありませんでした。
この壕は事前に米軍に察知されていた事からして、基地隊が造っていたのではないでしょうか。
それとも、米軍との戦闘中、綺麗に入口を整えているような馬鹿な軍隊だったとでもいうのでしょうか。
赤松らはこの壕に潜んで米軍の動向を探っていたのでしょう。
住民が死んでくれるのをじっと待っていたのかもしれません。
②は、やはりというか、大人数が山の頂上にいたわけではないとわかりました。
③は、何故追い返されたのか不明です。
この本には、赤松が騎兵少尉の頃の写真や金比羅神社で撮影した赤松の写真も載っています。

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キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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