2017-06

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シンタローはなぜへっ込む!

 中国は日中国交正常化40周年記念式典の中止を発表したそうだ。これは十分に予想された中国側の措置だろう。石原慎太郎が仕掛けた領土問題の紛糾が後戻りできない状況に成っているということである。

 尖閣「領土問題」への中国側のやり方は、日本人には到底許せるものではないと、私も思う。そもそも1970年前後に、近海に石油資源が眠っている事が国連から報告された事を切っ掛けに、中国は領有権を声高に主張し始めている。今中国の抗議デモで激昂している中国人は、尖閣の歴史についてどの程度知っているだろうか。おそらく、子供の頃から学校で教育されたとおりに思っているのだろう。「釣魚島」は中国「固有」の領土だから中国の領土なのだ、と。  世界最大の国土・人口と第二の経済規模を持つようになった大国がこの程度の民度では、近隣の国々は戦々恐々と成るのはなるのは致し方ないことのように思える。特に、尖閣を存在する沖縄(県)の人間は緊張感に苛まれることになる。 
 その他、中国は自国内で「チベット」、「新疆ウイグル」で異民族への差別・弾圧を続けている。また、天安門事件で自国の反体制行動に対して、国家権力は残忍な対応を見せた。

 歴史的に中国は沖縄に対しては、酷いことをしなかった、むしろ柵封交易を介して恩益を与えたという歴史的事実のゆえに、沖縄では何となしの好感情を持っている人が多いのが現状である。だが、それは近代以前の時代がある意味、のどかな時代だった為であろう。世界が資本主義の剣呑さに満ちている現代ではまったく状況が違っている。国家的利得の為には、沖縄に対しても現代中国は躊躇なく「帝国主義」を発揮する事もありえる、と沖縄人は認識すべきである。

 中国の悪口みたいな事を縷々を述べてきたが、だから沖縄人も中国に対して敵対感情を持てと言いたいのではない。むしろ厳しい現実を見据えて、沖縄人は中国と巧くやって行く方法を考えて行かなければ成らないと言いたいのである。中国十数億人のほとんどが「無辜の民」だろう。日本・中国の関係が悪化すれば、まず双方の人民がしわ寄せを受ける事になる。
 今回の「領土紛争」のように、アメリカの指示によって、先に日本が仕掛けて中国の怒りを誘発し、関係を意図的に悪化させた責任は中国側より、日本側が大きい。日米そして中国内の呼応勢力の姦計に乗せられて、暴力行為に走っている中国人デモ参加者たちは愚かであるが、その中国人の横暴振りを見て、強硬論をぶち上げる日本人はもっと愚かというしかない。

 ところで、この仕掛け人であるシンタローは何処に行ったのだろうか?威勢良く自らの尖閣上陸をぶち上げ、「政府が逮捕するなら逮捕してみろ」など格好つけたのだが、中国の抗議デモや中国公船の示威行為が激しくなって来た今、勇ましい事を言わなくなっている。今尖閣上陸を強行するなどと言えば、テロの危険も生じるかもしれない。この対米隷従政治屋の肝っ玉はこの程度のものだ。アメリカの「ポチ、ワンワンワン」なのだが、今はその遠吠えさえ出来ないらしい。

 シンタローの倅を含む「ポチ、ワンワンワン」たちが、二組に分かれて飼い主への気に入られ競争に精を出している。片方の競争では「ノダブタ」が勝ったのだが、片方の競争は進行中で、倅・ワンワンは「中国との対策は対話・外交力が大切」などと父・ワンワンのやり方とは方向を変えている。やりすぎはアメリカ様のご機嫌を損なうという事か。
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コメント

s44(1969)年か

阪神さん、いつも貴重な資料を有難うございます。
曽野は「生贄の島」集中取材の為、週刊「現代」記者4人を連れて、S43年11月~12月に17日間沖縄に滞在してますが、曽野が寄せ文に「平良先生にお会いしたのはその時である」と書いているのは、その集中取材時の事だと思われます。6行目から「その時、女学生たちの中で軍医としてお暮らしになった平良先生からも、当然お話を伺う事になり…」との記載があります。
平良氏夫妻は、「生贄の島」が沖縄戦犠牲者への同情深い内容のように思われたので、その後曽野へ便宜を図ってくれたのでしょうね。

富山真順はs44年に、渡嘉敷の旅館で曽野の取材を受けたと証言してます。曽野は法廷ではそれを否定(偽証)しましたが、後に秦郁彦との対談でそれを認めています(恐るべき大胆さ)。平良夫妻らが同行していたのはこの時かも知れません。曽野が渡嘉敷を訪ねたのは一度だけではなさそうな気もしますが。

「生贄の島」取材・発表は、「ある神話の背景」を出す為の重要なファーストステップだったに違いないです。週刊誌記者数名を引きを連れて、闘志満々で沖縄に乗り込んだのです。
「ある神話の背景」は大成功を収め、曽野綾子は国家権力・御用達作家としての第一人者にのし上がったのだと思います。「鬱」など完全に駆逐されたはずです。

曽野は一人で渡嘉敷に行っていない

キー坊さん、こんにちは。
あっちもこっちも低俗な馬鹿共が騒いでいるだけで鬱陶しい事甚だしいので報道は気にせず、団地内にある小さな中国食材店でいつも通りに買い物をしています。
これからも日常生活で中国の人と付き合い続けていきたいものです。

さて、曽野綾子は渡嘉敷島でどのように調査したのでしょうか。
「御免下さーい」なんて標準語で各家庭を訪問したとは思えません。
曽野がかなり怪しい女になりきれるわけがない。
自分の足で訪問販売員のように尋ね回ることはしなかったでしょう。
今、はっきりした事は『曽野は単独で渡嘉敷島に渡ったのではない』ということです。
それは「平良進さんの思い出(1979.10.25)」という私家版にて判明しました。
巻末の平良民子夫人の記述によると、平良夫妻、看護婦、技工士、鈴木秀子の5名が曽野についていったそうです。
ただ、渡嘉敷島へ渡ったのがいつなのかは判りませんでした。
http://imgb1.ziyu.net/view/kimuke/1348470072.jpg.html

「陸軍嘱託歯科医の沖縄戦(1979.10.25)平良進」の序にて曽野は平良氏に会ったのは昭和44年であると書いています。
http://imgb1.ziyu.net/view/kimuke/1348470044.jpg.html

この序の最後で「私がこの世に生を享けて味わうことのできた幸福と豊かさの一部を、確実に支えていた」と書いているのはどういう意味でしょうか。
うつ病からの快復の原動力となったから有り難い、と捉えるのは邪推でしょうか。
また「生贄の島」のあとがきでは、取材は1968年の夏から始められたと書かれています。
よって、曽野が平良氏に出会ったのが1969年であるというのは辻褄が合います。

渡嘉敷島で歯科診療を実施した事が新聞記事に出ていればいいのですが、新聞記者が感知しなければ記事にはならないわけで、これは微妙です。
ただ、平良氏が歯科診療の予告を掲載してくれる様、新聞社に頼めば小さな予告記事になっているかもしれません。
鈴木秀子氏の著書の中に当時の事が書かれている可能性もありますが、いずれにしろいつの日か調査しようと思います。
それにしても、渡嘉敷島へは米軍のヘリで行ったのかな?
http://imgb1.ziyu.net/view/kimuke/1348470000.jpg.html

この写真は渡嘉敷島へ渡った頃の曽野です。
http://imgb1.ziyu.net/view/kimuke/1348470099.jpg.html
歯科診療を住民に告知する方法は、新聞、有線電話放送、村役場の大きなスピーカー、村役場の宣伝カーが考えられます。
曽野は、公民館で多くのお年寄りに会っているはずですが、その場で集団自決の話を聞かせてくれとは言わなかったでしょう。
自分で開拓せず、紹介された人だけだったはず。

遅ればせながら、曽野には「ゆーした、みけーん」と言ってやる。
これは「同じ失敗を3度も繰返すこの頓馬野郎、ざまみやがれ」というウチナーぐち。
つまり、沖縄を陥れようと企んだが、3度も裁判に負けてざまあみろ、ということ。
曽野綾子よ、悔しかったらこっそり見ていないで返事を書き込みなさいw













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キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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