2017-07

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売国奴宰相

 このブログの趣旨とずれる内容の記事を書くのは何時も躊躇するのだが、今日は日本の政治・社会にとって大きな転換点になる日だと思うのでご了解いただきたい。

 何が大きな転換点に成る事柄かと言えば、それは当然、今日午後の衆議院本会議で消費税増税法案が採決される事である。報道は小沢派が54人以上反対投票・離党して民主党が衆院単独過半数割れになるかどうかに焦点を当てている。だが、そうなっても、増税法案可決に関しては小沢派が何人離党しようが、民自公連合による圧倒的賛成多数で可決されるのは間違いない。離党者が54人に満たなければ、野田政権は当分延命できる可能性も残る。
 54人以上の離党者が出て、内閣不信任案が提出されて、これに自公が乗っかって可決されれば衆議院解散となる。総選挙になれば民主党は惨敗する可能性が大だから、政権を失って野党に転落する事になる。野田佳彦は党首として、政権政党から転落するという重大な失政を犯したから、政治家として敗北して政治生命を終わるという事になるのだろうか。

        腐れ豚宰相

 とんでもない。彼は対米・対財務省隷従政治家として見事な成功を収めるのだ。
 本来、器も力も無い野田が一国の首相になれた訳は、アメリカとその傘下にある官僚・財務省・財界など日本で甘い汁を吸っている勢力が、都合の悪い民主党マニフェストを破棄させる事などの、支配層の既得権温存の為であった。野田をその為の打ってつけの人材だと、見込んだからである。鳩山失脚の後を受けて、対米隷従に転落して首相の地位に就いた菅直人が、直後に突如として消費税増税を打ち出し、その年の参院選で民主党を大敗させた。これは後々に本格的増税を実行する為の露払いである同時に、参院選で小沢派の勢力を増大させない為の策略であったと推測される。

 頭の悪い前原誠司に代わり、菅の後釜として、野田佳彦が適役として起用された。その代表選挙では財務省・官僚勢力による激しい買収・懐柔画策が行われただろう。その結果、野田が軟弱な政治姿勢の海江田万里に圧勝して首相の座に着いた。この国の支配階層を後ろ盾にしての決戦投票直前の軽快な演説ぶりも、隷従政治家に適した資質だっただろう。
 首相になった以後は、忠実かつ着実に対米・対官僚隷従宰相としての役目を実行に移しているように思われる。政権交代前に絶叫していた官僚の天下り・わたりの封印(シロアリ根絶演説)、原発再稼動、TPP参加、そして極め付けは「消費税増税」表明である。

「消費税増税」は単に、マニフェストを反故にする重大な公約違反というに留まらない。日本という国と国民を骨抜きにする政策と言うしかない。マニフェストにも書いて、「シロアリ退治抜きでは絶対消費税増税しない」と絶叫演説した野田首相が、消費税増税を「命を掛けて」「待ったなしで」実行すると言うのだ。景気の悪い時期にこれを実行すれば、国民生活を破壊し、逆に税収も減収になる可能性が大きいというのにである。
 
 それを無理やり実行すると言うのは、党内の対米自立勢力、殊に小沢一郎の勢力を政治の世界から抹殺し、アメリカとそれに追従する国内利権体制の永続化を計るという使命を野田佳彦は担わされているからである。それをしなければ、野田が政治生命を抹殺される事になる。誰から抹殺されるかというと、アメリカと、財務省を始めとした対米隷従官僚群から抹殺されるのである。だから、野田は「命がけ」に成らざるを得ないのである。国民の為ではない。
 もう彼は自分の勝利を確信しているのだろう。小泉政策に反抗して外務省を追放された天木直人氏が、昨日の「衆議院社会保障と税の一体改革特別委員会」での野田首相の発言を、激しく非難している。社民党阿部知子議員の質問に答えてこう言ったという。

 「消費税増税は、党の存続を超えた重要な政策であり、解散・総選挙を経てもなお有効だ」と明言したのである。(天木ブログ)

 つまり野田は今後、解散・総選挙を経て国民が消費税増税に「否」の審判を下しても、今可決してしまえば、それはそのまま実行されるとしているのだ。自分が首相の座を降りようが、民主党が分裂・解体しようが、お構いなしという事である。今消費税法案を通してしまえば、自分は政治的に失脚の形になっても、アメリカ・官僚・財界から褒められるし、余生は少なくとも経済的には、たっぷりの報酬を与えられると推測するのは容易だ。何よりも総理大臣という世俗では頂点の地位を、今与えられているのだ。
 日本(大和)人はこんな人物を売国奴と言わずしてなんと言うのだろうか?
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コメント

皆本の自慢話

論法学者さんの論法は好き嫌いを語ることかもしれません。

大町大佐がクリ船をも那覇帰還の検討対象にしたという最初の記載は「潮」1971年11月号 特別 企画・沖縄は日本兵に何をされたかの中の大城良平の証言です。http://keybow.co/ryouhei/ryouhei.usio.html  より、「そのころ船団長の大町大佐という指揮官が島に渡ってきていて、この人が島からクリ船で脱出する計画がからまったりしていたので、赤松大尉に出撃中止の司令軍令が下ったらしい。」

  そして、これより数ヶ月遅れて曽野綾子の諸君連載「ある神話の背景」に大町大佐が那覇帰還にマルレか、クリ船かの選択をしたとの話が掲載された。大城良平証言以前は、「戦史叢書」など軍関係の記述はすべてクリ船のところを漁船と記載している。 この漁船の意味が鰹船であり、早々と軍に徴用されたが10/10空襲で渡嘉敷の鰹船は全船撃沈されたことがわかっており、要請されてもないものはなかったのだ。 

 一方、雑誌「青い海」1971年6月号に掲載された曽野と赤松隊の集合写真の中に「潮」の大城良平写真と酷似した人物がいる。赤松は防招兵も一部参加していると語っているので、大城良平はこの会合に参加した可能性が強い。この会合で出た漁船をクリ船に改竄する謀議を、大城良平は曽野綾子より先走って話してしまったものと思われる。

なお、[1353]の皆本証言では、大町大佐の自沈命令のみ記載されている。ところが
http://www.okinawa-sen.go.jp/DjVuImage/B0305192/index.djvu
の5枚目から6枚目にかけて大町大佐が自沈後に引き上げ命令を出し、4,5艇引き上げられたとしている。「ある神話の背景」でも自沈命令と引き上げ命令が書かれているし、他の軍関係の資料も同様。

2006年11月アスベスト発行「特攻最後の証言」170頁でも皆本は大町大佐の自沈・引き上げ命令を記載した上で自分の中隊が2隻引き上げたと記載している。

ところが皆本は
http://keybow.co/akamatutai/minamotosyougen.html
にて、とっきょ「ところが、大佐は任務上、本島に戻らなければならなかった。移動手段はありません。しかし、実は私の中隊では私の命令で二隻だけ艇を沈めず温存しとったのです。
 明らかな命令違反ですから、叱責を覚悟でそのことを大佐に申し上げると「皆本、よくやってくれた」。」と皆本が自分の独断でマルレを引き上げたと自慢しだした。

 [1353]の皆本主張もその延長線上にあり、まったく信用性がない。 曽野綾子・赤松・皆本は厚顔無恥な人間で、曽野・皆本だけでも生きているうちに嘘が暴かれて良かったと思う。

勉強しなさい

君のブログをいくつか読ませてもらったが、説得力に欠ける。
その理由はいくつか挙げられが一番は極端に主観的であること。

論理的、かつ簡潔にまとめ上げ、相手を納得させる文書を書きなさい。


期待をこめて

皆本証言

 曽野綾子は『ある神話の背景』で、大町大佐が那覇帰還の為、村民にくり舟を出してもらえないかと、交渉をしに行ったが、
『こんな危険な時に、 軍人でもなければ《よし行きましょう》という物好きはいる筈がなかった。』(「集団自決の真実」p121)
と書いています。だが、実際は空襲で舟は全部やられたから、村民は応じられなかったわけです。舟があったら、軍人の要請(命令)を拒否できた筈はありません。「民主的」な日本軍人と、「保身的」な渡嘉敷村民という印象操作です。こんな文章詐術は『ある神話の背景』の至るところに在ります。

阿嘉島の証言&皆本証言

昨年発行された『戦時下の学童たち 那覇高六期生「戦争」体験記』に阿嘉島の証言があります。
3月21日に対岸で訓練するマルレを目撃した渡嘉敷島の隊員は、明日訓練するからいいや、位の気持ちで演芸会をしていたのでしょうか。
それとも大町大佐が来る事など知らされていなかったのでしょうか。
http://imgb1.ziyu.net/view/kimuke/1341474842.jpg.html
3月25日に米軍が上陸したとの誤報は、斥候が上陸したのを見て、本上陸と思ってしまったからかもしれません。
http://imgb1.ziyu.net/view/kimuke/1341474859.jpg.html
阿嘉島では武器が無くなってくると、手榴弾は回収されたそうです。
手榴弾を配布した理由は、住民を戦闘に参加させるためではなく、捕虜になるなら自決しろとの命令である事は明白です。
http://imgb1.ziyu.net/view/kimuke/1341474870.jpg.html

「太平洋戦争 最後の証言 第二部 陸軍玉砕編(門田隆将)2012.2.21」に皆本証言があります。
大町大佐はマルレを全て自沈させてしまえば、自分が渡嘉敷に留まらなければならなくなる可能性が高まると気づかなかったのでしょうか。
それともサバニがどこかにあると思い込んでいたのでしょうかね。
http://imgb1.ziyu.net/view/kimuke/1342088540.jpg.html

橋下はメディアによって、大物にのしあげられた存在だから、体制に逆らう事はしないでしよう。
もしかしたら、9条改変に道をつける役目を負っているのかもしれません。

集団自決について、記述変えるとすれば、どう書くかが目安になると思います。

今後、嫌な予感が

こんにちは。
この状況下では、橋下の維新の会が国政に沢山出てきそうですね。
ピースおおさかの展示内容が変更になりそうです。
沖縄戦の集団自決を殉国美談として紹介するでしょうね。

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Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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