2015-08

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星 雅彦の資質

 曽野綾子は渡嘉敷島の『集団自決』について記された第三の資料として、1970年、沖縄タイムスのコラムに掲載された作家・星雅彦の文章によってその存在を知ったと言う。これが琉大図書館に在った「渡嘉敷村における戦争の様相」という事である。この中には赤松隊長の自決命令は書かれてない。これは『概要』よりも後に書かれたに違いなく、村長らは隊長の自決命令を確認できなかったので、記述を削除したのだという根拠にしていた。

 しかし、それは曽野の勝手な判断である事が、伊敷清太郎氏の綿密な検証によって否定された。当ブログでも書いたように、『様相』は『概要』の草稿である事が明らかなのである。

星雅彦 タイムス1973612
 1973年6月12日沖縄タイムス

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欺瞞論法その2

 昨日偶々見ていたテレビの記者会見で、10日から1ヶ月間辺野古の工事を停止して政府と沖縄県との話し合いに入ると、官房長官が発表した。この発表に記者団も驚いたのか、この件に質問が集中していた。

 私も何でこの時期に工事の停止を政府が打ち出すのかと訝しく思った。恐らく、内閣支持率が急低下している中で、工事を強行して世論の反発を高める事を避けたい意図があるのだろう。1ヶ月間工事を停止しても、政府が辺野古基地建設を断念するわけがない。この間、知事の埋め立て承認取り消しも延期されるのであり、その間、目に見えない所で工事をシュクシュクと進められる危険性もある。翁長知事には、売郷的な施策を採らないように切に願う。

                    『諸君』連載第2回
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プロフィール

キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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