2015-07

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三戦記をめぐる欺瞞論法

 安倍政権の支持率が不支持率を下回ってきたのは、言うまでもなく、「戦争法案」と言われる「集団的自衛権」を可能にする安保法案が、今国会で成立する可能性が大きいからである。

 学者や知識人の間では、憲法の精神を踏みにじるからダメだという高度な議論がされている。だが、何でこれほどに国民的関心が高まっているかと私が思うに、この法案の成立によって、自衛隊員の命の危険がこれまでより格段に大きくなるという、国民全体の不安が高まったからではないだろうか?
 自衛隊員の危険は、即自分らの危険という感覚が日本人には有るのだと思う。自衛隊員といえども、自分らと遠い存在では思えないのだろう。自衛隊員は機械でもなく、ロボットでもない。自衛隊員の危険は自分の危険という感覚は、自衛隊を親しみを感じるという事ではないのだが、自衛隊員の危険は自分らの危険と感じる感覚が、日本人一般にはあるのではないか。

 安倍政権が辺野古に普天間基地の移設を強行しようとしている事には、日本(ヤマト)人一般には大した危機感がなく、支持率は下がることはなかった。しかし、「戦争法案」と言われる安保法案が成立する見通しになると、それは自分たちに危険が及ぶ事だと感じて、たちまち政権への批判が高まる。日本(ヤマト)人は現金民族なのである。
 それでも、この法案は成立するだろう。そして、徐々にというか或いは急激にというか、自衛隊への応募者は減って行って、退職者は増えてて行くのだろうね。

私の『集団自決の真実』
          『集団自決の真実』wac文庫

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元嘉手納町長Mのインタビュー

 植草一秀氏ブログの7月7日の記事で、元嘉手納町長Mが7月5日『日経新聞』のインタビューに答えた記事を取り上げて、「移設反対が知事の公約」と言ったのは、翁長知事の謀略を露わにした恐るべき内容であると糾弾している。

 植草氏は次のように言っている。

 沖縄県民が理解した翁長雄志氏の選挙公約は、「辺野古に基地を造らせない」であったはずだし、いまもそのはずだ。
「辺野古に基地を造らせない」と「移設に反対する」はまったく違う。似ても似つかない。


               

                       7.5 『日経』記事

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6.23をめぐる月刊『潮』の証言

 1971(昭和46)年の月刊『潮』11月号は、「生き残った沖縄県民100人の証言」(沖縄は日本兵に何をされたか)という特別企画がされた。
 この特集には、赤松元大尉の私記『私は自決を命令してない』という弁明記も掲載されている。『諸君』71年10月号からは曽野綾子が、『ある神話の背景』の連載を開始している。半年後に沖縄の日本復帰を控えて、軍国主義復活勢力が蠢動し始めた時期と重なっていた訳である。

 その中で、牛島中将の自決、及び島田知事の最期に関する記述のある、三人の証言を拙HPに転載した。
「私は島田知事の最期を見た」(山本初男)・「島田知事の人柄」(徳田安全)・「牛島中将自決現場にいた私」(新垣隆生)の三篇である。


 

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プロフィール

キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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