2015-05

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でっち上げの「言論封殺」

 篠原章氏は『沖縄の不都合な真実』の第八章で、「異論を封殺する沖縄のジャーナリズム」という題の論考を書いて、沖縄は言論封殺社会であると力説している。その例証の一つに挙げたのが、上原正稔『パンドラの箱』掲載に対する琉球新報社の拒否事件だと言う。

 琉球新報は、2007年5月26日から上原正稔のドキュメンタリー『パンドラの箱を開ける時(沖縄戦の記録)』の掲載を開始していたのだが、同年6月18日に掲載予定の「慶良間で何が起きたのか」という原稿が、新報側から突然の掲載拒否通告をされたというこの事件らしい。
 その理由は、「社の方針にそぐわない」、「本紙上で過去に発表した上原原稿(『沖縄線ショウダウン』1996年6月)と内容などが重複している」というものだったからという。上原氏は原稿を書き直して、4ヶ月後に連載を再開したが、それは慶良間に関するものではなかったらしい。2008年8月20日の最終回にあたり、再び慶良間の「集団自決」についての新原稿を提出したところ、またも掲載拒否されて、この原稿は日の目を見ないまま連載は終了になったとのことである。

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暴力団国・「日本」

 翁長雄志知事が今日、稲嶺進名護市長、国会議員、県議団、経済人を同行して、訪米する。大田知事の時代、米軍基地の縮小などを訴える為に、数回訪米したが、何の効果もなかった。今回もアメリカ政府は聞く耳を持たないだろう。それでも、国内外向けのパーフォーマンス効果はあるだろうから、意味のない事ではない。

 ところで、菅義偉官房長官が26日の閣議後会見で、「翁長雄志知事が名護市辺野古の新基地建設で埋め立て承認を取り消した場合でも、工事を進める考えを示し「辺野古を断念するのは普天間飛行場の固定化を容認することにほかならない」と述べ移設の必要性を強調した、という。

沖縄タイムス5月27日    知事訪米 同行メンバー

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恐るべきヘイトスピーチ

  篠原章氏に連続的にコメントを頂いている。これからは篠原氏を「犯罪者」と呼ぶのは止めにしよう。彼が言うとおり、彼が刑事被告人となった事と、今回、彼が書いた共著の内容とは関係ない事だからである。だが、事件の後の彼の境遇と、大久保潤氏と共著で沖縄ヘイト本を書いた事とは無関係とは言えない事だろう。

 篠原氏は2011年に、下川裕治氏・仲村清司氏と沖縄ものの共著を刊行したという。その共著の中に、『沖縄の不都合な真実』の原点になるものを書いたと言っている。私はその本は読んでないのだが、仲村清司氏は宮台真司と共著を出したように、そのスタンスは反権力に思える。だから、三氏で書いたという本はヘイト本ではないだろうが、2011年に有罪判決を受けた4年後の今年になって、舵を切ってヘイト本を書いたという事だろう。

         目次1


                     目次2

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篠原章の文章

 11日の阪神さんのコメントで、『沖縄の不都合な真実』の著者の一人・篠原章が巻末の参考資料紹介に、本ブログと伊藤秀美氏の著書を載せてあるとの情報を得て、再度取りだして見てみたら、なるほど篠原の担当した章に関して、ヒジャイ・マテーシ・狼魔人らのブログと共に本ブログも紹介されている。私は3月になって、この本をアマゾンで購入してから、篠原章という人間を認識したのだが、篠原はそれ以前に、私・キー坊を認識していた訳である。

 本を買った時点では、まさかこの人物が小生を知っていて、巻末に小ブログを紹介しているとは夢にも思わなかった。何故あの本を買ったのかと言えば、大久保潤という6年ほど前に沖縄への、陰険なヘイトスピーチ本を出した日経の記者が、また似たような本を出したのかと思って、この本を買ったのであった。

                   大久保・篠原

篠原章の文章 »

ムードの高まりと大川本

 アニメ監督の宮崎駿氏らが「沖縄の覚悟、支援するしかない」として、「辺野古基金」の共同代表に就任すると発表された。翁長雄志知事の出現以来、辺野古問題への関心の高まりと言うより、良心あるヤマトゥンチュの間では、日本国自体の刷新について、翁長知事への期待が高まっているような気もする。しかし、今瀬戸際にある翁長氏に、そんな過大な期待をしてはいけない。

 今日は、中谷防衛相が沖縄県庁内で、翁長雄志知事と初会談した。菅官房長官、安倍首相の時と同じく、中谷大臣とも内容は、辺野古が唯一の解決策と政府側は相変わらずの主張を繰り返し、これに対して翁長知事は以前のように、毅然とこれを跳ね返す態度に出ている。予想された成り行きである。
 見逃してはならない事は、中谷防衛相は会談の前日(昨日)辺野古地区を訪れて、地元三集落の区長三人に面会している事である。「面談は各区の要望について3区と国との懇談会を通じて協議することを確認したという」事である。各区の長は何を要望しようというのか?漁協のように、各戸当たり数千万円の匂いを嗅がされたのか。当然のごとく、中谷大臣は名護市長には会わなかった。「新報記事」

            大川本
                  大川本の表紙

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ジワジワと翁長包囲網

 「沖縄タイムス」4月30日の第二面に「真の平和に向けて」という、「幸福の科学」総裁・大川隆法氏が書いた本の広告が載っている。amazonの説明書きを見れば、5月1日の発刊である。大川氏は4月15日に、翁長知事についての「沖縄の論理は正しいのか? ―翁長知事へのスピリチュアル・インタビュー」なる本を刊行し、4月17日には、沖縄守備軍の司令官・牛島中将を讃える本を出している。わずか半月の間に、沖縄に関する著書を三冊出している。

             大川広告
              沖縄タイムス4月30日 2面広告

 私はまだどれも読んでないのだが、説明書きや目次を読めば三冊とも、辺野古移設に反対する運動を非難するために書いたものだと容易に推測できる。発刊してすぐに、沖縄の新聞に私が見ただけで二回も広告を出している。

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プロフィール

キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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