2014-08

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STAP問題の構図2

8月27日に、理研で行われているSTAP細胞の再現実験に付いての中間報告を、ネイチャー論文の共著者ある丹羽仁史氏らが会見発表した。
 やはり、STAP細胞は再現できなかったという報告である。それでも現時点では、それが無いという結論も下せないという事である。それは妥当なことだろう。唯一STAP細胞を作ったと言っている小保方晴子博士が実験に参加してない段階で、無いという結論を下せるものではない。物事の筋から言って、小保方が実験しその結果として、STAP細胞が再現できなかった事になれば、誰もがSTAP細胞は「幻」だったと納得する事になる。

                論文共著者の分担

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『集団自決の真実』の新版へのレビュー

 曽野綾子の新版のレビューをamazonへ投稿したが、本ブログへも掲載する。 ↓ 

 本書・『集団自決の真実』の原題は、『ある神話の背景』であり1971年10月から月刊誌『諸君』に12回に渡って連載された。 73年5月に単行本(文春)として発刊され、その後二度ほど他社で文庫化されたが、長い間廃刊になっていた。
 沖縄戦に従軍した旧軍人らが、大江健三郎・『沖縄ノート』(岩波1975年)の記述内容により名誉を毀損されたとする、「大江・岩波裁判」が始まった翌年に、タイトルを変えて同じwacから新書サイズで2006年、復刊されていた。今回の新版は内容に変化はなく、旧版を新装改訂したものである。
 新しい内容が加わっているとすれば、あとがきに「巨塊」誤読への弁解を述べているところであるが、ここでも「巨塊」の意味するものを間違えた事についての訂正はない。
          新版裏表紙の曽野
                   新版の裏表紙の曽野   

      

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「STAP問題」の構図

「STAP問題の構図」とタイトルしても、科学知識に乏しい自分にとっての「推測」「憶測」をやってみたに過ぎない。
 7月27日に『NHKスペシャル』が放映され、9日後の8月5日に笹井芳樹・CDB副センター長が自殺して、社会に衝撃が走った。だが、その後「STAP問題」に対する報道は沈静化し、この問題に関しては「一件落着」の様相と成っている気がする。NHKに番組を作らせた陰の勢力の目論見が功を奏したからだろうか?小保方晴子の様子を伝える記事も少なくなっている。

        遠藤高帆@NHKスペシャル
          遠藤高帆・理研研究員 『NHKスペシャル』より

 前にも書いたが『NHKスペシャル』は、小保方・笹井の両「STAP細胞」研究者の名誉を毀損し、日本におけるSTAP研究を頓挫させる事にあったと思う。番組には、小保方と笹井の特別な関係を匂わせるメールの暴きもあった。だが笹井にとって打撃だった事は、NHKという国営メディアがこんな番組を作ったのかという衝撃もあっただろうが、かつて知る学会の同業者達が数多く登場して、自分への誹謗中傷浴びせた事だったのではないか。

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まだ消えぬ若山への疑念

 7月27日に放映された「NHKスペシャル『調査報告 STAP細胞 不正の深層』」は、小保方晴子・笹井芳樹への悪意に満ちた特番だった。8月5日の笹井自殺の大きな要因になったに違いない。
 この番組には、STAP細胞を否定する多くの人物を登場させていたが、その中で最も重要な人物はやはり、Nature論文の共著者であり、小保方と共にマウス実験を行った若山照彦山梨大教授であろう。
 3月10日頃、若山は論文に重大な疑問点が見つかったと言って、論文取り下げの意思表示をしていたが、この番組の映像では、既に3月の時点で、山梨大研究室での取材の模様が映し出されていた。他の研究員と一緒に顕微鏡をのぞきながら「マウスの系列が違う…」などと話している。NHKと若山はかなり早い時期から、協調して特番の企画・製作をスタートさせていた訳である。

        NHKスペシャル遠藤高帆
                遠藤高帆・理研上級研究員

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NHKが笹井芳樹を死に追いやった。

 理研(CDB)笹井芳樹副センター長が自殺した。小保方晴子ユニットリーダーの自殺が心配されていただけに、笹井のほうが自殺したのは意表を突かれた感じがある。自殺の深い理由は、外からは分からないところがあるが、直接のきっかけは7月27日に放映されたNHKスペシャル調査報告 STAP細胞 不正の深層にあるに違いない。

 前記事にも書いたように、この報道特集は、小保方晴子がSTAP細胞を捏造したとの前提で、番組を構成している。笹井は小保方に乗せられて、捏造された実験を元に、持ち前の手練手管を駆使して見栄えの良い論文を仕上げ、見事にネイチャー誌に採用・掲載されたという揶揄的内容を含むものであった。
 おそらく笹井のところには、多数の非難電話・メールが殺到しただろう。

          笹井芳樹4月16日 4月16日会見

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プロフィール

キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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