2014-02

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「ノンフィクションの虚人」佐野眞一

 「ノンフィクションの巨人」という称号で呼ばれてきた佐野眞一が、同業他者からの盗用(パクリ)を長年行ってきたという事を私が知ったのは、去年(2013年)の秋頃、佐野眞一の先輩格に当たる溝口敦氏が「日刊ゲンダイ」に持っているコラムで、以下のように書いていたのを見たからである。
 1985年、溝口氏の著作中の文章が、雑誌掲載の佐野の文章に盗用されたのを知り、その出版元に抗議したところ、出版社は溝口氏に深く謝罪し、佐野本人も氏の元へ謝罪文を送ってきた、というものである。だがなんと、佐野はその1件にとどまらず、それ以後28年間も同業者からの盗作を繰り返しているという、驚くべき内容のものだった。

            巨人から虚人
             『佐野眞一が殺したジャーナリズム』溝口氏論考
            佐野眞一から溝口氏への詫び状
             佐野眞一から溝口氏への詫び状 1985年

 その事が広く知られる事になったきっかけは、『週刊朝日』2012年10月26日号(17日発売)に佐野が書いた、橋下徹大阪市長への誹謗中傷・部落差別問題となった「ハシシタ 奴の本性」というルポだったのである。周知のように、このルポ記事は部落解放同盟などからの抗議を受け、第1回だけで連載中止、出版社社長の辞任、佐野眞一の謝罪文発表に追い込まれている。
  

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この1週間

 C・ケネディ大使が沖縄を訪ねている。故ケネディ大統領の遺児というネームバリューと、環境保全や人権に関心の強い人物だとして、沖縄の基地撤去にプラスになるのではないかと期待する向きもあったが、所詮アメリカ政府から任命された人材である。政治家としても力ある存在ではない。日米両政府は彼女の存在に関係なく、辺野古移設を進めようとするだろう。

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パクリの虚人だった佐野眞一

 常に権力の味方となり国家権力に追従する事が、生き残りの道であるかのような、日本の主要メディアの報道体勢である。
                       佐野眞一が殺したジャーナリズム
                         2.13.5月発行 宝島社  


 そのテレビを中心とした御用メディアに持ち上げられて大阪府知事、大阪市長という大規模自治体の首長に祭り上げられ、更に石原慎太郎とつるんで「日本維新の会」という、日本政界の動向を左右しかねない程の有力政党の長にまでなったのが、現大阪市長の橋下徹である。メディアによる宣伝で大物政治家にしてもらったのが橋下徹の本質であって、従って、その反逆的ポーズとは裏腹に国家権力の意に沿う事が、政治家としての橋下徹の本質である。

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キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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