2012-02

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軍命はあったか、なかったか?

 ちょっと前に、ナイチャーというHNのコメント者から当コメント欄に、「軍命」はなかったのだというしつこい突込みがあった。それに対して、私は言葉による命令は無くとも、「集団自決」は、軍隊に追い込まれた住民の「強制的集団自殺」であり、実質的「軍命」に等しいという意味の反論をした。だが、彼は言葉による狭義の「命令」だけが命令であるとごり押しするだけであった。こういう人間はああ言えばこういうやり方を繰り返すだけのアラシでしかないと判断して、最後の投稿を削除し拒否処置した。
 
 そもそも曽野綾子が、『ある神話の背景』(1971.10月より連載)を書いて沖縄攻撃に乗り出したのは、「住民は自決せよ」との隊長命令が無かったという確信を持ったが故のことであろう。曽野がいう隊長命令とは、言うまでもなく「口頭或いは文書」による明示的な自決の命令のことである。

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更迭見送り

 どうやら、真部朗沖縄防衛局長の更迭は見送られることなったようだ。私は前回記事で、「防衛局長は更迭する必要ない」と書いたのだが、その通りになりそうである。といっても私が嬉しいのでもない。

 野田政権はしつこく普天間基地の「辺野古移設」を押し進めようとしているのだから、これまで「講話」などを実施して来て、辺野古移設に向けて尽力した真部局長の更迭をやりたくないはずである。また、田中直紀防衛大臣の管理責任をネチネチ攻め立てている野党自民党の小池百合子元防衛相、佐藤チョビ髭参院議員らにとって、「防衛族」として沖縄防衛局長は「同胞」と言ってもよい。小池百合子は政権交代前の2007年に防衛大臣になったのだが、その年に参院選があり、その時にも局長「講話」はあったはずだから、遡って小池も監督責任を問われることになる。この件を政争の具にして、委員会で田中防衛相を攻め立てているが、彼らもまた局長の辞任要求を、とことんまで行いたくなかったに違いない。野田政権も自民党も、対米従属政治集団として同じ穴のムジナ、八百長試合はこれで切り上げということだ。
         沖縄防衛局
                嘉手納町にある沖縄防衛局

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防衛局長更迭の要なし

 2月ほど前、前任の田中沖縄防衛局長がレイプ発言騒動で更迭された後、その前任だった真部朗氏がその代わりに防衛局長に再任されたのだが、その真部局長が宜野湾市長選挙に関係する局職員を集めて「講話」を行ったと、共産党の赤嶺衆院議員に国会で追及されて大騒ぎとなり、又もや局長は更迭される見通しとなっている。
               真部沖縄防衛局長
                      真部局長

 だが、このような選挙・住民投票の際の防衛局の策動が、従来から行われていた事は誰でも知っていることであった。。(沖縄タイムス記事) 1997年の「辺野古移設」是か非かの、名護市民投票の際には職員の住民への賛成依頼の戸別訪問、飲み食い供応の凄まじさは大いに問題となった。(陣頭指揮にあたったのは皮肉にも、後に政権中枢の座を追われた、当時沖縄開発庁長官であった鈴木宗男氏であった)

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プロフィール

キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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