2011-08

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「当て馬」だった前原

 このブログの主旨である曽野綾子『ある神話の背景』追及から遠ざかっていて申し訳ないが、昨日の民主党代表選はこの国の行方に関して大きな出来事であったと思うので、この件に関しての拙見を述べたい。
 
 民主党代表選は前原誠司海江田万里の一騎打ちになるという、大方の予想を覆して一時は選出の可能性無くなったと見なされていた野田佳彦が、海江田との決選投票の結果逆転勝利した。しかし、私はこの代表選は、野田に勝たせる為にアメリカのジャパンハンドラー(日本操作集団)が仕組んだ謀略劇だったと思っている。
 民主党代表選挙の本質は、小沢と反小沢との権力闘争の場であることは解りきっている。もし、最初から野田が反小沢の唯一の代表候補として、小沢と鳩山が押す候補者と一騎打ちの選挙となった場合、野田は最初の投票で負けてしまう可能性があった。政治的信念を通そうとして行動する国会議員よりも、国会議員の地位を守りたい議員が多数の民主党では、保身を計って勝ち馬に乗る投票をする議員が多いと思われたからだ。

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典型的な沖縄の知識人

 沖縄在住の作家・大城立裕はS42年に沖縄人初の芥川賞作家となって、それから全沖縄的に作家としての名声を博するようになったと覚えている。それまでは、氏の作品発表の場は沖縄タイムス社の『新沖縄文学』だったらしいが、受賞後は東京の出版社から作品を出すようになったと、『うらそえ文藝』16号の、星雅彦との対談で言っている。
 S42(1967)年という年は、佐藤首相が沖縄返還への第一歩としてS40年に初めて沖縄を訪問した2年後であり、それまでほとんど報道の対象になってなかった沖縄を、日本のメディアが盛んに取り上げるようになった時節であった。
 芥川賞という文学賞は、山崎行太郎氏の言によれば「きわめて政治的で、時局便乗的な文学賞」という性質を持つものであり、その文学賞としての成功の秘密もその時局便乗性にあるという。
 沖縄在住作家・大城立裕の受賞理由も作品そのものの出来よりも、「沖縄返還」へと政治権力が向かっている時局性にあったのであろう。
            
               近影 『月刊日本』より

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プロフィール

キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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