2010-08

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民謡歌手・登川誠仁の言

 沖縄生まれの小生であるが、首都圏の、これまでの人生で経験したことのない猛暑の中で参っている。夏の暑さは、沖縄よりも内地のほうが酷いという事を今になって思い知らされている。
 という訳でブログの更新も久しぶりになった。沖縄語講座も締めを括らなければ成らない。

 前回まで三回沖縄語の拙い講釈をやってきたのだが、拙いながらも敢えて三回もやってきた訳は、前回言ったように、沖縄語と日本語は同系の言語であることを言いたかったからである。
 この程度の知識でも、普通の大和人にとっては、新鮮に思えることかもしれない。大和人のみならず、沖縄語(ウチナーグチ)を使わなくなった若い世代の沖縄人(ウチナーンチュ)にとっても珍しい解説になったのではないかと自負している。

          
               登川誠仁

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素人沖縄語講座③

 素人が文法論を長々と続けると、収拾が付かなくなるから、沖縄民謡の一節を例に取り、解説して終わりにしたい。

 「白浜節」

 我(ワ)んや白浜(シラハマ)ぬ 枯松(カリマチ)がやゆら 
   
   春風(ハルカジ)や吹(フ)ちん 花(ハナ)や咲(サ)かん
   
   二人(タイ)や儘(ママ)ならん 枯木心(カリキグクル)

 汝(イヤー)ん節(シチ)知(シ)らん 白梅(シランミ)がやゆら

   春風(ハルカジ)や吹(フ)ちん 咲(サ)かに花(ハナ)や

   二人(タイ)や春(ハル)知らん 枯木心(カリキグクル)


  

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素人沖縄語講座②

「素人」という意味は、「沖縄語(方言)」に関する適当な解説書を、恥ずかしながら一冊も読んだ事がないこともある。また、自分の地元の沖縄本島語以外の地方語に接した経験が無いに等しい事もある。
 全くの「素人」のくせに、言語の講座を開陳するのは僭越ではないかと言われそうだが、私はウチナーグチしか使わない親から生まれて、人生の最初にウチナーグチを覚えて育った言わば土着のウチナーンチュの範疇に在ると自任しており、語彙については一世代上の人達に比べると、はなはだ貧弱なものであるが、それでも、140歳くらいの沖縄の年寄りが生きていると仮定して、その人と話するとしても、十分意思の疎通が出来るくらいの能力は有ると思う。

 文法的なことについては、学校では沖縄語の文法を教える筈もなかったが、中学・高校で国語の時間に習った日本語文法から、沖縄語の文法も類推できると思う。
 よって、どんどんどんどんと、沖縄から消えつつある沖縄語(ウチナーグチ)について一席ぶつのも許容範囲のことと思って、ブログに書いている。

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プロフィール

キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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