2010-04

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鳩山首相、徳田虎雄氏と面会

 鳩山由紀夫首相が今日28日、普天間移設問題に絡み、徳田虎雄元衆院議員と会談するという報道がされている。これはもちろん、政府との移設交渉を強固に拒否している地元自治体への橋渡しを、地元に影響力ある徳田氏へ要請する為だろう。総理大臣が病床にあるという徳田氏にあえて面会するのは、徳之島への普天間移設を政府が本気で進めたいと考えているからに違いない。つまり、首相の「腹案」というのは徳之島移設案だったという事である。

 4月18日の「徳之島への普天間基地移設断固反対島民集会」を主導した自民党衆院議員・徳田毅氏は虎男氏の選挙地盤を継いだ息子であるが、彼は沖縄タイムスへのインタビューに答えて「普天間受け入れない」・「徳之島でなく現行案で」と、強硬な受け入れ拒否の姿勢・辺野古への移設実行を主張している。跡継ぎの息子がこれほど頑なな姿勢で拒否しているのに、病気中の親に首相が協力要請の面会に行くというのは、よほど追い詰められているからだろうか?

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昨日の県民大会

 昨日読谷で行われた「普天間基地の国外・県外移設求める県民大会」は」、主催者発表で9万人の来場者だったという。交通渋滞で会場にたどり着けなかった人数が1万人というから、会場には8万人居たという事になるが、インターネット動画で見た感じではその半分以下だろう。別に、私はこれをけなすつもりはなく、4万を8万と言うくらいは構わないと思う。
「安易な県民大会」と私はけなしたのであるが、ある程度盛り上がってくれなければ、沖縄人の反基地姿勢を、県外や国外の報道機関から軽く見られるのではないかという複雑心理もあった。

          4.25読谷
          4.25大会 沖縄タイムスHPより

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安易な「県民大会」2

 4・25県民大会が今日読谷で開催される。仲井真知事も「ようやく」この大会に参加することに決めたようだ。私は、これまで米軍基地を容認してきた仲井真知事や、嘉手納町長Mのような自民党筋の政治家や為政者を、このような大会に参加させる事はナンセンスであるとして、前のエントリーでも批判した。沖縄全体が、誰でもかれでも参加させれば良いというようなムードに包まれているとなると、かえってそれは「権力」に見くびられる事だと思うからである。
 (防衛省から高額の予算を引き出して町の再開発を実行し、そのビル内に「沖縄防衛局」をテナントとして誘致した嘉手納町長は、17日の沖縄タイムスのインタビューに答えるコメントを載せている。「 軍事支配から脱却を」「県外の人も国防考えて」と、うそぶきの連続である。)

 そんな中、23日の沖縄タイムス投稿欄「わたしの主張・あなたの意見」に、小生と同じ考え方を持っている方の文章を読んで少しばかりの安堵感を得た。以下、その投稿者の文章を転載する。(茶字)

 2009.4.21投稿欄 基地容認なら参加遠慮して 

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バカバカしい「反対集会」報道

 何がバカバカしいかと言えば、私が定期購読している「沖縄タイムス」の、「徳之島への普天間基地移設断固反対島民集会」についての報道振りである。15.000人を集めた集会の翌日、4月19日の第一面ではご覧の通り紙面の半分を使って、大々的に載せている。そして社会面でも、徳之島住民の声をふんだんに載せている。まるで、沖縄県内での集会を報道するかのごとくだ。
 おそらく、奄美や鹿児島の地元紙でもこんなに大きい扱いはしてないだろう。他県の集会を大々的に紙面を割いて報道することは、タイムス社がこの集会に好意的である事は言うまでもない。
   
         4.18徳之島集会
 
         4.19 沖縄タイムス1面

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普天間基地・早急返還の理由

 十数年前に、普天間基地を早急に返還すべしと当時の大田昌秀知事が要求し、橋本首相がこれに応えて、辺野古に「海上基地」を造って移設する事を、アメリカとの間で合意・決定し、当時の名護市長がこれを受け入れたのが「普天間基地移設問題」の始まりであった。だが、当然のように地元住民及び沖縄革新陣営の反対運動が起り、移設作業は進展せず、また技術的にも不可能だと分って海上基地の案は立ち消えになった。だが、その後2004年には普天間基地所属のヘリが沖縄国際大学に墜落するというとんでもない事故が起こって、県民の普天間基地返還の声が益々高まった。
 2006年にキャンプシュワブ沿岸を埋め立てて、V字型滑走路を造るとの「日米合意案」が自民党政権下で為された。これが「現行案」とされ、現在も旧自民党勢力及びアメリカ政府の譲ろうとしない案である。もちろんこれも住民の反対運動で実行できなかった。

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安易な「県民大会」

 沖縄タイムスに嘉手納町長が、25日に開かれる「県内移設反対、国外・県外移設を求める県民大会」に参加するという記事が載っていた。わざわざ記事にするのは、嘉手納町長は今までこの種の大会には参加してなかったということだろう。

 これまで当ブログで批評したように、嘉手納町は「沖縄防衛局」を誘致して町の再開発を行うという「国策の町おこし」を実施した。巨額補助金の代償として、永久的に米軍基地を受け入れるという意思表示である。町長のは口ではよく「米軍基地削減」「基地被害への抗議」を言うのであるが、「沖縄防衛局」という沖縄への基地押し付けを主要な任務とする国のお役所を店子として抱えている限り、本気で「防衛局」及び「米軍」に楯突くことは出来ない立場だ。

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佐野眞一の「お為ごかし」と戯言

『沖縄 だれにも書かれたくなかつた戦後史』を書いた、私が通俗ノンフィクション作家と規定している佐野眞一が、迷走している「普天間移設問題」について、沖縄タイムスのインタビューに答えて、2月7日のコラムでもっともらしい事を述べている。

日本の全面積の0・6%しかない沖縄に、米軍専用施設の75%を押しつけているという現実に目を背けて、日米合意で落ち着かないと承知しないぞ、米国の虎の尾を踏んだらとんでもないことになるぞと。一番冷静であるべきメディアがそんなことを言っでいるわけで、常軌を逸しているとしか思えない。」

                     佐野爺さん

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徳之島移設案は良案

 私は、普天間基地移設を沖縄県内に移設する場合の最低限の条件として、「既設の米軍基地内に、大型建造を伴わない移転」を主張しているのだが、日米合意の「辺野古沿岸埋め立てV字型滑走路案」及び「勝連半島沖埋め立て案」・「キャンプ・シュワブ内陸1500m滑走路案」はトンデモな暴案として、断固拒否されるべき事は言うまでもない。
 普天間基地の移転・解放は、単なる地元住民の「危険除去」という目的に留まらず、初めて住民の力で、大型米軍基地が撤去・解放されたという、とてつもなく重大な意味を持つからである。いわゆる「山が動いた」という事に成るのではないか。実現された場合、沖縄県民のみならず日本国民にも大きな影響を及ぼす事になる。それを今、やってくれる可能性を持った鳩山・小沢体制の「民主党政権」が半年前に誕生した。

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プロフィール

キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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