2010-02

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長崎県知事選結果を見て

 長崎県知事選で民主党が担いだ候補が、自民党が推薦した前副知事の候補に大差負けした事について、鳩山首相と小沢幹事長が「政治とカネの問題の影響を受けた」、「『政治とカネ』の問題が敗因の一つ」とそれぞれ語ったと言う。
 それはその通りだろう。テレビなどであれほど大袈裟に両氏のカネの問題が報道され、両氏を追い詰めて、鳩山内閣の支持率を下げることに成功したのである。長崎県の選挙民の意識にも影響を与えたことは間違いのないことである。だが、そんなイメージだけであれほどの大差がついたとは私は思わない。

 半年前の衆院選では、長崎県は選挙区全部の当選を反自民・民主推薦候補者が占めるという、長崎の選挙史上前代未聞の結果になった。だから、今回の知事選も民主推薦の若い候補者が、自民党系の元副知事に勝つだろうという楽観があった。だが、結果は惨敗となって、この地方選挙の結果は参院選へ向けて、民主党陣営だけでなく他の与党にとってもショックなものとなった。

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北澤防衛省の「シュワブ陸上案」見解に関して

 北澤俊美防衛相、「かつて楚辺通信所(=象のオリ)がキャンプハンセンに移ったとき、沖縄の皆さんからそんなに大きな反対運動が起こらなかった」と、「普天間基地」をキャンプ・シュワブ内陸部に移設を検討することについて、特に問題は無いかのような発言をした。センスなき発言というしかない。

 簡略に言えば、「象のオリ」移転はアンテナを移動するだけの移設である。アンテナは騒音も出さないし、空を飛ばないから墜落する危険性もない。何と言っても、アンテナは飛行場に比べては容易に撤去できるものであるから、「重大な施設建造」には当たらない。私が言う「重大な施設建造」とは、半永久的に撤去困難な重厚施設建設のことである。軍用機が離発着できる「滑走路」は半永久的な施設である。

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下地議員「普天間の県外移設は困難」と発言

国民新党の下地幹郎議員「普天間の県外移設は困難」と発言した。沖縄県内では大きな反発が起こっているだろう。


在日米軍基地の75%が沖縄に押し付けられてきた現実を見れば、国外移設が無理なら、沖縄以外の国内つまり「本土内移設」を決定する事が道理であって、沖縄県内の移設は理不尽と言うしかないだろう。与党・国民新党の役職議員である下地議員は「普天間の県外移設は困難」だと言うのである。この沖縄選出・下地議員の言う事は受け入れられざるものだろうか?

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告発の書ー『国策のまちおこし』 について

沖縄タイムスの大和人記者・渡辺豪著「『国策のまちおこし』 嘉手納からの報告」は、国策の町興しを行った嘉手納町政とそれを推進した「島田懇談会」という国策諮問委員会を、告発するドキュメンタリーであると思う。

新聞にも連載された本文を読む限りにおいては、告発の書である事には気が付かないものがあるだろう。新聞というメディアの性格上、告発調の言辞を使うことが出来なかったに違いない。だが、「国策」という語には、国家の謀略という意味合いを込めて使ったと、読者に思わせたいのではないか。
今回単行本として発刊された著書の「前書き」「後書き」を読んでみれば、明らかな「国策の町興し」への告発文であることが判る。それでも文章は抑制的で感情を露わにしないものであるが、じっくりとした著者の思いが読み取れる。

                            国策の町興し

国策のまちおこし 嘉手納からの報告

              国策の町興し 
       『国策のまちおこし 嘉手納からの報告』 渡辺 豪 2009.10.30凱風社 


 本書は、「沖縄タイムス」紙で2009.3.1~7.18まで、80回にわたって連載した(「国策のまちおこし」~防衛局移転の真相~)を加筆・修正し、再構成した単行本である。 
 どのような過程で、嘉手納の町が政府からの補助金で再開発され「沖縄防衛局」が誘致されて、嘉手納という土地が如何なる過程を経て、進んで「軍事植民地」に成ったかという実態が書かれている。もちろん、「軍事植民地」という用語を沖縄タイムスの記者が使うはずはなく、これは私がそう判断して書いたのである。

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今の政局

検察と小沢幹事長のせめぎ合い・しのぎ合いは、どちらかが倒れるまで闘うしかないデスマッチの様相かと思われたが、不起訴になる事が決定的となり、一時休戦になった感じである。アメリカからの介入があったのか、それとも首相の指揮権発動の決断を検察が恐れたか、或いは2度の事情聴取で裏取引を行ったのか。
多少の裏取引はやっても構わないと思う。それでも「普天間」をその材料として使う事は、如何なる事があっても止めてもらいたいと思うが、小沢氏がそれをやるとは考えられない。
 
数日前、検察とマスコミが結託した小沢氏の「資金疑惑追及」報道が最高潮に達した頃、「七奉行」と呼ばわれた内の、岡田・前原・枝野・野田の四幹部がマスコミの論調に同調するかのような小沢資金疑惑追及の発言を行った。

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キー坊@ウチナー

Author:キー坊@ウチナー
沖縄本島中部、巨大な米軍基地を抱える町の生まれ。
齢を重ねるごとに、沖縄戦へのこだわりが強くなります。
曽野綾子・『ある神話の背景』は沖縄を究極的な軍事基地にする目的を持っています。「集団自決」は沖縄戦の集約された出来事だと思います。『ある神話の背景』は沖縄への抑圧・差別の集約文書です。

HP・「その『神話』の背景」(文献・資料集)
http://keybow.co

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